これからはIQやEQではなく“CQ”?
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これからはIQやEQではなく“CQ”?

Kohei

リーダーに求められるのはIQやEQではなくCQ?

要約

・グローバルな環境では、CQ(Cultural Quotient)、他者の文化に対する理解が重要。
→チームのブローバル度が上がるにつれてその文化に対する理解がなければ生産性は低下してしまう。

・CQを高めるには文献などで文化を学ぶよりも他者のバックグラウンドに対して傾聴することがより重要。
→先入観やステレオタイプによる決めつけを回避できる。

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昨今、リーダーに求められる要素としてIQやEQなどがあり、最近はEQがより重要であるとする見方が増えてきました。昨年はリモートワークの増加でEQの重要性を感じた方も多いのではないでしょうか?リモートワーク化、場所の制約が外れることにより雇用はよりグローバルになることがになることが予想されます。

そのような状況下においてCultural Intelligence Center(https://culturalq.com)のSandra博士はCQの重要性を説きます。CQとはCutural Quotient の略称で、“文化的に多様な状況下におけるパフォーマンスの高さ”を指します。つまり、多様なバックグラウンドを持つチームにおいて各人に対して最適な気遣いや振る舞いができる能力とも言えます。
なぜこれが重要なのか、Sandra博士はこのように主張しています。

一般的に、多様性のあるチームはそうでないチームに比べて生産性が高いことが知られていますが、逆のケースも散見されます。(1)
その場合、原因としてあげられるのがメンバーそれぞれの文化に対する理解の乏しさです。多様性のあるチームでもお互いの文化の理解度が低ければ多様性のないチームよりも低いパフォーマンスになってしまいます。重要なのは多様なチームを作ることではなく、その中での相互理解を深めることです。

ではどのようにすればCQを高めることができるのでしょう?
ビジネス心理学者のJames  Meachinさんはこのような説を唱えます。

我々が異文化を理解する時には2通りのアプローチがある。1つ目は“他者の振る舞いや習慣を文化に根ざして理解すること“。2つ目は“他者のバックグラウンドに対して傾聴すること“。そして、より重要なのが後者です。他者のバックグラウンドにオープンであるということはその文化や背景に関する情報を多く収集できるということです。したがって、その人の考えや振る舞いに対しても自然と理解が及びます。単に文化に対する知識があるだけでは先入観やステレオタイプによってその人の行動や考えを決めつけてしまうことがあります。

“その人のバックグラウンドにオープンである“ということは“常にその人について、その文化についてUpdade“ができるということでありこれは対人関係全般に言えそうですね。

Kohei

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Kohei
年に200冊以上本を読む、GAFA社員。 少しばかり写真も撮ります。