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筋トレ一回目の筋肉痛は二度と訪れない

筋トレしたことがある人、いましている人、

自分が筋トレを初めてした日のことを覚えているだろうか

僕は留学から帰ってきて速攻で体を鍛えたいと思いジムに行ったのが最初だった

普段からトレーニングをしている友達に

「俺に筋トレを教えてくれ!」

と頼んで3か月くらいトレーニングを一緒にしてもらい

トレーニングのイロハをおしえてもらった

そんな友達との初めてのジムでのトレーニング

びっくりするくらい苦しかった笑

「こんなことを何で続けてるんだ」

苦しいだけのただ鉄の塊を持ち上げるだけの行為の一体何が楽しんだよ

意味が分からなかった

そして次の日、体中に今までに感じたことのない激痛がはしった

筋肉痛だった

もはや筋肉痛というより肉離れに近かったと思う

その地獄のような筋肉痛は一週間続いた

服も自分で着れない

体も洗えない

手を洗う動作すら胸筋が痛くてできない

「もうこんなこと二度とやるか」

と思った

けど、一週間たって筋肉痛が治り

また友達にジムに引きずられながら行った

そしてまた地獄のようなトレーニングをした

100歩譲って地獄のトレーニングはいい

僕だって中高バスケットをやってきて地獄のトレーニングには慣れているつもり

ただ、そのあとの筋肉痛が嫌だった、

「あんなもの一週間ももう耐えられないよ」

けどその思いは良い意味で裏切られた

なんと、筋肉痛が心地よいではないか!

痛いけど全然我慢できる!

筋肉が喜んでいるように感じる!

その時、筋トレにはまる理由が少しわかった気がした


僕はこの現象は肉体に限った話ではないと思う

例えば、精神的に嫌なことがあった

それは今までに経験したことのないことだった

すごく衝撃を受けたし、つらい

このつらさはいうなれば筋トレを初めて一回目のトレーニングの後の筋肉痛だ

だからもし、同じような精神的につらいことが起こっても次は心地よいくらいのつらさで終わる

体と心は慣れる能力を身に着けている

だからトラウマなんか存在しない

次は絶対うまくいく

うまくいかなくても、そのつらさは心地よいはず、

次は絶対に大丈夫!

何度だって挑戦して限界を超え続けよう!

筋トレはいろんなことを教えてくれる


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