ありふれた日常が愛おしいのを初めて知ったアラサー

やっぱり心躍るのは、

旅行に行ったり

なにかイベントがあるとき。

おいしいものを食べても

好きな物が買えても

手入れたらもうそこで満足だった。

嬉しい！は一瞬だった。

だからありふれた毎日なんて、

ただ早く休みにならないかなの連続。

なんか同じことの繰り返し。

幸せなんだろうけど、

テンションはあまり上がらない。

でも最近は違う。

ひとつひとつを噛み噛み噛みしめている。

ああ、このケーキおいしい！

ああ、この入浴剤の香りがすごく好み！

ああ、あの人のファッション可愛い！モチベーションあがるわ！

コロナで日常が一変したのも理由の一つだが、

おとなの自覚が芽生えた(えっ。やっと！)

というか、生きてるんだよなあ私と感じる。(当たり前なんだけどね)

『普通』がどれだけ普通ではないか。

『普通』を保つのはどれだけ難しいのか。

贅沢なんて頻繁にはないけれど、

好きなものが何個かあって

まあまあぼちぼち行くかあって気持ちがあれば

もう大丈夫な気がする。

オールオッケー！！！

みなさんのありふれた

毎日毎日続いていく日常の中で

幸せを噛みしめられるのはどんなときですか？