夢士の一言「本心に嘘をついている限りいつ崩れるかわからない砂上楼閣」

今回は結構真剣な話です。
ここを踏み外したら人生棒に振ります。たぶん



気になった方は最後までお読み下さい。

人生は100年時代と言えど、
いつ死ぬかわからず、
人生の大半を、人は子供の時に作った嘘で生きています。

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なんらかの信念や思いを持って
活動をしている方はいらっしゃると思います。

でもその「思い」が強いと
(僕がそうなんですが)
その思いを言い訳に使うことがあるんですね。

僕自身がモデルなのでよく分かるのですが、

「志があるから」という言葉で自分の本心を隠してしまうことってあるんです。

志ほどでなくても、
勉強しなきゃ
部活があるから
家の手伝いがあるから

「だから、
僕(私)は今、自分の本当にやりたいことをやりません。」

そんな小さな嘘が、
人生の大半を地獄にも変える。

自分に嘘をついてる内は本当に脆い。

いつ崩れるかもわからないし
とてもじゃないがその志に責任を取れる器なんて全く無い。

楽しい部活をしていてもうまくいかなくなると発狂するかもしれない。

そんな人間が志なんて言ってはいけないとさえ思う。

(これ自分のこと言っていて恥ずかしいですが、本当にそう思います。)

うまく行っている時はなんだか人生変わり始めていて、志も全う出来ている気になって心地よくいられるんですが…

うまくいかなくなった瞬間、
0に戻る、どころかマイナス100まで行っちゃうことがある。

活動を長く続けるほどここから抜け出せなくなると思います。

僕は告白しますと、
このような砂上楼閣が始まったのは
高校生の頃からです。

※ 自分の本心を誤魔化すように何かに打ち込むこと(基盤がない城)

当時も僕は本当の自分の気持ちに
嘘をついて、
資格を何十個も取ったり、
学年一位になるまで勉強したり、
筋トレに明け暮れました。

でも、本当の幸せは掴めなかったんですね。
簡単なことで、自分に嘘ついてるからです。

本当は肉体的な強さなんて入らなかった
本当は勉強なんてとくにしなくてよかった
全ては自分の本心を隠すための防御壁だったんです。

ただ、
好きな人を作って、
恋愛をして、
青春したかった。

でも出来ないから自分を誤魔化した。

大人はこの嘘には気づけませんでした。
当然です。
自分しか気付けません。
(でも僕はここに気付いてあげられる大人になりたい)

僕の勤勉なところ、
スポーツができるところ、
親の言うことに素直なところ、

大人達は
そこで僕を評価していました。
僕もその評価に溺れていたのですが。

言い方が悪いですが、客観的に見ても

大人は、
無責任に
子供を褒めたり、
叱ったりします。

本当の意味でその子供を見てあげられる大人は、本来その親でなければならない。

その親でさえも、最近では
自分の感情に任せて実子を殺すことまで厭わない。。。

そんな社会がありますか!?
これから不景気によって、もっとひどくなる可能性もあります。

ある意味、僕自身が体験してきたこの失敗は、僕の活動の理念になる。

僕の使命は、
【子供が隠している嘘を、見抜き、
本当はやってみたいと思っていることをする勇気を与えること。】

なのかもしれない。

だって、子供が自分から
「僕嘘ついてるの」
って言えますか!?

言えないですよ。
自分の気持ちも整理できない年頃に加え、外環プレッシャーに押しつぶされそうになってるのに。

子供が本当の本当に心を開くように会話をしたことが僕はなかった。
(子供と関わる仕事もしていないし)

子供だから子供としてみていた。
それじゃダメだ。

子供に対して尊敬の念を持ち、
人として対話をすること。

それでやっとスタート地点に立てる。

変わらなきゃいけないのは僕ら大人達だ。

僕は、そんな思いに共感できる大人と子供が集まって学び合い、人生を上手くいかせる塾、【ぼくなりの松下村塾】を創りたい。

もっと話したいことはあるけど、
別の機会にします。

お読みくださりありがとうございました!!

感謝!!
龍一郎

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