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こんな人に向いています!ご縁はがきが向いている人の特徴5選

今回の記事では、私自身がご縁はがきを書き続けた経験、また7年間講師として活動し述べ1,000名以上の方へ教えてきた経験から、ご縁はがきが特に向いている方の特徴をお伝えします。
大前提として、すべての方にとって良いものであることは間違いありません!
ただ、講座修了後もご自身の暮らしや仕事にご縁はがきを取り入れ、人生をさらにイキイキと輝かせていらっしゃる方をみていくと、いくつかの共通項があります。

ご縁はがきってなに?そんな方はこちらの記事からご覧ください。



ご縁はがきが向いている人の特徴5選

書くことが好き

例えばノートや手帳に字をどんどん書いていく時間になんともいえない幸せを感じる。じっくり時間を忘れてペンを動かすことで心がスッキリする。私も!そう思った方はきっと”書くこと”自体が好きな方。私もその一人です。
ご縁はがきの生徒さんにも、「忙しい日常を止めて、はがきを書いているひとときが至福なんです」といってくださる方がいらっしゃいます。身体を動かすことが好き、歌うことが好き、話すことが好き、など自分の好きなことを浮かべてみたときに”書くこと”が入っている方には、きっと楽しんでいただけるはずです。

人が好き

これはご縁はがきが向いている人に限らず、ご縁はがきを学びに来る方の殆どに当てはまる特徴といえますね。例えば家族や友人の記念日や誕生日にはプレゼントと一緒にメッセージカードや手紙を添えていたり、サプライズを張り切って用意したり。人と関わることが好き、人を喜ばせることが好きだという方がとっても多いです。
そんな方は人に喜んでほしいという思いでご縁はがきを書き始め、身近な人に喜んでもらえることがモチベーションになってさらに書くようになり、書くたびにうまくなっていくと、より楽しくなり続いていくという好循環が回っているようにみえます。

学ぶことが好き

生徒さんに趣味をお伺いすると、お休みの日にはご縁はがき以外にもなにかを学ぶ趣味をお持ちの方が多い傾向があります。学びのジャンルは、ビジネスやキャリアに関連した講座、マナー教室、茶道、筆文字アート、デザイン書道、パステルアートなど様々。
そのような方に共通しているのは、「できた!」という達成感だけでなく、なにかの技術や知識を身につけて上達していく過程そのものを楽しんでいることでしょうか。ご縁はがきは一朝一夕に技術が身につくものではないので、自分が満足いく出来になるまでにはどうしても一定の時間や練習量が必要になります。そこにたどり着くまでのホップ・ステップ・ジャンプを楽しめる方にはおすすめです。

コツコツなにかを続けた経験がある

日常の中にずっと続けている習慣がある方、もしくはこれまでに学びや趣味で一定期間なにかを続けた経験があるという方には、きっとご縁はがきも続けていただけるのではないでしょうか。
字やイラストに多少の苦手意識がある生徒さんでも、コツコツ学び続けていくと、あるときご縁はがきの仕上がりがぐんと良くなる時期があります。本人はあまり自覚がない場合が多いのですが、それはもう、私も周りの生徒さんもびっくりするような上達ぶりをみせてくれるのです。
とはいえ、「習慣づくりが苦手」「自分は飽きっぽい」という方も大丈夫。”楽しい”という感情や、”この人を喜ばせたい””うまくなりたい”という目的が強いと、不思議と続けられるのです。子どもがいつまでも大好きなものにハマっているような感覚ですね。そんな生徒さんも沢山みてきました。

コミュニケーションを丁寧にしたい

SNSで生徒さんとメッセージをやり取りすることが日々ありますが、どの方も非常に丁寧な返信をくださいます。用件を伝えるだけで良いところ、感謝の言葉や気遣う言葉を添えてくださったり、絵文字を並べて見た目にも楽しませてくださったり。
私自身、メールやSNSでの連絡には人一倍時間を使うタイプです。簡潔でスピーディーな連絡が好まれる場合もありますので、そう感じたときにはパパっとお返しします。ですが人に時間をとって読んでいただき、さらに返信もしていただくとなると、読んでいて気持ちの良いメッセージを心がけたいものです。ご縁はがきにも通じる価値観があるなと感じています。

さて、いかがでしたでしょうか。あくまでも一つの傾向でありますが、講師活動を続ける中で感じていたことをお伝えさせていただきました。
「私も当てはまるかも…!」そう感じた方は、ご縁はがきがあなたの人生にとって、さらに日常を輝かせるきっかけになりうるかもしれません。そんなきっかけを、あなたへご提供できれば幸せです。

【玉城麻衣 たましろまい】
1993年生まれ、熊本県出身。
2015年、自分の人生で出逢う1000人の 縁ある方へ筆文字で「ご縁はがき」を届けるチャレジに挑戦、2年間を経て1000枚を書き上げる。
その翌年から「ご縁はがき講師」として 活動を全国で展開。 講演、セミナーは累計100回以上。 出会ったお客様の数は1100名を超える。
2018年7月「ご縁はがきのキセキ」 個人出版500部。
2020年11月福井新聞掲載。同年12月週刊誌「週刊女性」掲載。
2021年9月書道のはな*みちスカウトキャラバン、カリグラフィー部門グランプリ受賞。
2021年4月「一枚の奇跡」(文芸社)出版。
2021年4月初個展「ご縁はがき展」を東京都内にて開催。
公開講座の他、企業研修や公立高校での出前授業、学童や福祉施設においてもご縁はがきを通して、手描きの筆文字で感謝を伝える技術を普及している。

【お仕事について】
・公開講座へのお問い合わせ、
・出張講座などの講師のご依頼、
・デザインや記念品制作など書道家活動
下記リンクよりHPをご覧ください。
個別のお問い合わせもお待ちしております。
http://goen-hagaki.com/

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