ハートに火をつけて・・・じゃなくて、火を消して!消防団に入ってみた
こんにちは。
小さい頃は「消防車」になりたかったごえぶちです。実家のワンブロック先がかつて消防署だった影響でしょう。なお、「消防士」ではなく「消防車」ということを息子は理解してくれました!小さい子って理屈ではなく、憧れのものになりたいと思うものですよね。
さて、私はこの4月より地域の消防団に入団し、本日は大東市の大阪府立消防学校にて基礎訓練を受けてきました。
基礎訓練は簡単にいうと、座学と整列訓練と放水訓練でした。サクッと流します。
なお、全国的に消防団のなり手が不足しているようです。先日傍聴した島本町議会でも取り沙汰されており、その対策として消防団員の報酬アップが可決されていました。かなり深刻な問題なのでしょうか。
私がなぜ消防団に入ったかと言うと、2021年にご紹介いただいたお仕事「建物の設備点検」に起因します。業務内容については割愛しますが、防火や建築・消防の設備点検をする内に、消防への重要性を再認識し、大変興味が湧いたからです。また、堂島北ビル放火事件もそのお仕事中に起きて大変ショックを受けました。
火災は一番身近な人為的(というと響きは悪いですが)でダメージの大きい災害だと思っています。そして人為的であるだけに(ある程度)防ぐことができると思っています。地域の防火・消防に貢献できることは今の私の目指すところであるな、と思った訳です。
6月にも基礎訓練があり、地域の消防団でも定期的に訓練や点検があります。まずは基本的な知識を身に付け、地域貢献に繋げられるように励みます。
2022年5月
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