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モラハラを受けていても離婚できない人へ

こんにちは。さといライオンです。

今日は「モラハラを受けていてもなかなか離婚できない悩み」について書きたいと思います。
どうぞ最後まで読んでいって下さい♫

モラハラ夫で悩む多くの女性で一番多い悩みといえば、なかなか離婚できない事です。
離婚できない理由に、子供がいるからとか、モラハラ夫が離婚に応じないとか金銭的に母子家庭になるのが難しいとかありますよね。

今日は、離婚できない理由の一つ「子供を理由に離婚がなかなかできない」という方に向けた内容です。
モラハラ夫と離婚したいと思っても離婚に踏み切れない理由に、母子家庭が子供にとってよくないのではと思われる方が多い事です。
子供にとって考えてみると、両親揃っていても毎日のように喧嘩していたり、妻が夫からモラハラを受けている環境下で育つ子供より、母子家庭(父子家庭)でも母親(父親)が幸せだと感じれている環境で育つ家庭の子供の方が幸せです。
だから、子供のこと思えば尚更モラハラ夫とさっさと離婚をすることをお勧めします。
モラハラ夫と一緒にいることでのデメリットの方が遥かに大きいので、妻は決して幸せではないからです。
幸せではない母親を見て育つ子供は、幸せにはなれません。
子供は親を見て育ちます。特に母親を、です。
親権が欲しいが為に争ってなかなか離婚進まない話は良く聞きます。
毎日のように喧嘩しているとか、モラハラ夫が妻に見せる暴言や暴力を子供に見せ続けることは、子供にとっては良いことは一つもありません。
母親のエゴで、母子家庭はよくないとか、どうしても親権が欲しくて離婚を長引かせて結局のところ家庭内別居で暮らすという暮らしは「自分の為、子供の為」になっているのか考える事はとても大事です。
そういう表面的な事ばかりに囚われている間にどんどんと子供は成長していきます。
もちろん、モラハラ被害者である母親が子供の親権をとって子供と一緒に暮らす事がベストかもしれませんが、父親も母親と同じく親権欲しいので譲りません。、子供のことを本当に考えるならば争いのある環境をなくせばいいわけです。
子供の年齢にもよりますが、子供が小さいうちは母親の方が物理的に良いかも知れません。ただ子供が15歳以上にもなれば、ちゃんとした意見を言える年齢であるので、子供に話をして母親と暮らすのか父親と暮らすのかを子供に選ばせるのもありだと思っています。
子供は母親思っている以上によく見ていて、理解をしているのです。
結婚して離婚する事は失敗だという考えを捨てる事も同時に必要なのかもしれません。
結婚に成功も失敗もないからです。


最後まで読んでいただきありがとうございました♫今日はこの辺で終わります。

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