ゲームは1日1時間まで

あまりゲームをしない子供でした。

ゲーム機NGな家ではなかったと思います。

私は本は欲しいと騒いだし、自分のおこづかいでも買いましたが、ゲーム機への情熱は特になかったのです。

ゲームは友達のうちで一緒にやるくらいで、特に問題ありませんでした。

最初にまとも？なゲーム機？がうちに来たのは私が高校生の時に「ゲームボーイ」でした。

小学生の弟が買ってもらったのだと記憶しています。

私のゲームセンスのなさ（運動神経？判断力？）は、年の離れた妹、弟に呆れられるほどでした。

ゲームが始まった途端に、猛ダッシュしたマリオが最初の穴にツルーンと入って「ピコッ！ててって、ててって、てってってっ」というBGMと共に、一瞬で終わったのを見た妹に「そんなに下手な人、初めて見た」と感情も込めずに言われました。

なので、自分でやって最高に進めたステージは海？のところだったかなあ。

あと、テトリスもやりました。

最初はいいんですけど、どんどん難しくなると落ちてくるスピードが速くなって「よし、この待ってたギザギザをくるっと回して、最後に左に押し込めば、ここ、ぴったりだ！」と思っているのに、焦って回しすぎて「ぎゃー！」

テトリスは寝る前にやってたら、目を閉じてもあの音楽と一緒に正方形や、長細いのが出て来て「ここに、長細いのを・・・」とか、頭の中でシュミレートしたりしていました。

そして私が古くからあって、今でも一番好きなゲームは「桃太郎電鉄」、桃鉄です！

あああ、キングボンビー、マジでムカつくわー！

何回、リセットしたことか。

私が地理が好きになったのは、桃鉄でその土地の名産物などを覚えたからに他なりません。

・・・あれ？意外とゲーム、やってるか？

芝居をしながら仕事をしていた私は、ダンスが好きなのに絶望的に下手でした。

劇団の人たちとはまった「ダンスダンスレボリューション」、DDR。

仕事でストレスがたまり、イライラした時は帰りにゲーセンに寄って、踊り狂ってたなあ（遠い目）。

去年、会社の同僚と2人で新宿で飲んで酔っ払って、ついうっかりゲーセンに行って、ついうっかりDDRで踊ったら、曲は全然知ってるのないわ、足はガタガタでヨレヨレだわで、残念な結果を叩き出し、衰えを感じましたね。

そりゃそうだ。

実は、まあまあゲームやってるか。

最近、始めたゲーム（アプリ）は「マイホーム　デザインドリーム」。

若くてかわいいアメリカンガール？が、田舎から都会にやって来て、部屋を自分好みに変えて行くのですが、パズルゲームをクリアしてお金を貯めると内装が選べる、という寸法です。

スマホアプリのゲーム、初めてダウンロードしました。

今のところ、ぽちぽち楽しくやってます。

ゲームもやりすぎず、ほどほどにね。