見出し画像

いい加減なヘッドハンティングに遭うw

おはようございます。
明日から真夏日が続くようです。

出典:ウェザーニュース

気象庁の予報では土日から34℃、35℃という予報になってますが、基本ウェザーニュースの方が正しいので、こちらを信頼していますが梅雨明けのかな?
という夏全開の予報です。

そんな暑い夏間近に熱い勘違いというかテキトーなスカウトメールがTVCMで有名なビズリーチから来ました。
というか4年ぐらいまったく情報更新もしていないのに、プラチナスカウトメールを送ってくださるなんて、驚きでした。

しかも私の経歴を見ているのかわかりませんが、はじめて『アートディレクター』として入社してデザイン部門のマネジメントを任せたいという内容でした。
送り主はとあるゲーム会社を傘下に持つ企業グループのホールディングスのデザイン部門を統括する執行役員。
文面を見て「???」となりました。

なんのトンチかな?とw
しばらく怪しいし、まったく私の経歴とヒットしないオファーだったので無視していたら、リマインドメールが届いたのでこれは仕方ないから、軽く自己紹介して『アートディレクター』としてのオファーを送る相手として私は該当していないですよというのを返信してみました。

そうしたら今度は、担当名乗る方から誤ったスカウトメールを送ったことをお詫びする内容のメールが来ました。
ここでさらに「???」。
普通は送り主の執行役員が送るべきところだと思うわけですが、ピンと来るのでした。
これは最初からこのお詫びメールを送ってきた人が執行役員名義でスカウトメールを送りまくっていたのでしょうね。
そうすることで返信率が上がると考えての作戦でしょう。

しかしですよ、そういうことしていると良い人って来ないと思うんですよね。
そしてこうやってそのカラクリというか姑息な手の内を見せてしまう辺りにも好感が持てません。

そしてそもそも私に転職の意思はゼロです。
充実した毎日を送っているし、将来性も感じているからビズリーチも更新してないんですよね。

今回みたいなことがヘッドハンターを生業にしている人からもあったりするので、ヘッドハンターとは?と思ってしまうぐらい、ヘッドハンターとかヘッドハンティングの価値低下を感じて悲しい気持ちになります。
ただの転職斡旋に成り下がっている。

昔々、ヘッドハンティングされた時にはしっかりと私と何回か面談してこれまでのキャリアやこれからのことなどをヒアリングした上で、マッチする可能性のある企業をいくつか提示されて、ここにという形で繋いでもらい高級ホテルのラウンジとか、相手企業の役員応接などでヘッドハンターも同席して話をしていました。
条件交渉とかもヘッドハンターも介在してくれていました。

そのようなきちんとしたヘッドハンターが減ったのか、私がそこまでの価値ある人材ではなくなったのか知りませんが、雑な対応の自称?ヘッドハンターが多いので基本無視ですw

たまにやるのは転職の意思はないけど自分の市場価値とか敵情視察を兼ねて会うことはあります。
少しまたゲーム業界は人の動きがあるような感じはするので、活況気味なのかもしれませんね。
採用する側をしていて多くの方の書類や面談をしていますが、なかなかマッチする方がいないなという状態です。

ゲーム業界の人材不足は続いてますね。
特に東京というか関東圏ではなかなか良い人材を獲得するのは難しいと思っています。

育成しつつ、会社のバリューを上げることや知ってもらい、興味をもってもらう活動がないとダメだなと思っているので、そういうアクションプランを提案することを考え中です。
一番なのはやはりヒットゲームを出すことなんですよね。
ただ、ゲームをリリースするまでには年単位の時間がかかるので、それ以外の活動も大事。

今朝はこれから海外とオンラインMtgなのでがんばります!

記事を読んで頂きましてありがとうございます😃 サポート頂けましたら嬉しいです!頂いたサポートは新たな記事を書くための活動費に充て、より有益な情報発信のための糧にします🙇🏻‍♂️