つつみけんじ|アジアの山でトレランする人

2015年よりアジアを中心に海外を走るトレイルランナー。GO ASIA TRAIL というアジアのトレイルランニングの情報をまとめたブログをWordPressで運営していたが、2023年5月にnoteに移転。フリーランスエンジニアでもあり、好きな動物はウォンバット。

つつみけんじ|アジアの山でトレランする人

2015年よりアジアを中心に海外を走るトレイルランナー。GO ASIA TRAIL というアジアのトレイルランニングの情報をまとめたブログをWordPressで運営していたが、2023年5月にnoteに移転。フリーランスエンジニアでもあり、好きな動物はウォンバット。

ウィジェット

マガジン

  • アジアのトレイルレース参戦記

    2015年から走っているアジアのトレイルランニングレースの参戦記をまとめたものです。「海外トレイルってどんな感じ?」という方にピッタリなマガジンです。

  • アジアでのトレランを支えるギアたち

    いわゆる商品紹介のマガジンです。私が愛用するトレイルランニングのギア(シューズやザックなど)、から遠征のお供になるグッズなどを紹介しています。

アジアのトレイルレース参戦記

2015年から走っているアジアのトレイルランニングレースの参戦記をまとめたものです。「海外トレイルってどんな感じ?」という方にピッタリなマガジンです。

すべて見る

【台湾】XTERRA TAIWAN 2023 に参加してきた

台湾の最南端にあるリゾート地・墾丁(ケンティン)にて開催された XTERRA TAIWAN 2023 の TRAIL RUN の部(2023年4月16日開催)に参加してきた。XTERRA TAIWAN は、2018年にも参加したこともあり、約5年ぶりの墾丁となった。2022年11月のフォルモサトレイルに続き、アフターコロナから2度めの台湾渡航になる。 今回の台湾渡航は、単にレース参加だけでなく、人生初の海外でのワーケーションも含めての渡航となった。ワーケーションの記事に関し

なぜ大阪在住のITエンジニアが「アジア」のトレイルレース沼にハマったのか?

以下の Yahoo の記事に触発されて、この記事を記載しています。この記事の主人公である鈴木ゆうりさんが「海外マラソンコレクター」と名乗っているので、私もこれの「アジアトレイル版」といった感じでしょうか。 アジアを走り始めたきっかけトレイルランニングは2009年頃からずっと走っているのですが、海外のトレイルを初めて走ったのは2015年10月の台湾です。 海外を走りたいと思ったのは、友人が世界最高峰のトレイルランニングレース・UTMB(Ultra-Trail Du Mont

スキ
2

2019 THE NORTH FACE 100 Hong Kongの参加

2019年12月14日~15日に香港の大美督(Tai Mei Tuk)で開催されたTHE NORTH FACE 100 Hong Kongに参加してきた(以下、TNF100 HK)。現在、香港は2019年の春ごろから勃発している民主化デモと、それを鎮圧をしようとする警察との衝突でカオス状態になっている。 その影響もあり、香港ではいくつかのスポーツイベントが中止され、メジャーな大会としてOxfam Trail Walkerが中止となった。Oxfam Trail Walkerの

【台湾】Formosa Trail 2022。3年ぶりの台湾へ。

2019年12月から始まった長い新型コロナウイルスによって、海外への道が閉ざされた3年間。長い長い我慢の時期を超えて、2022年秋、日本へのインバウンド旅行解禁、そして台湾もそれに合わせるかのように、2022年10月13日より観光客の受け入れを再開(一部制限はあり、告知は2022年9月下旬)。 台湾が海外からの旅行客受け入れを再開されたタイミングで、僕は「解禁されたら絶対にすぐに台湾に行く」と以前から心に決めていたのですぐに行動に移す。そして、「ついでに山も走ってくるか〜」

アジアでのトレランを支えるギアたち

いわゆる商品紹介のマガジンです。私が愛用するトレイルランニングのギア(シューズやザックなど)、から遠征のお供になるグッズなどを紹介しています。

すべて見る

通勤ランからウルトラトレイルまで使えるデカトロンのトレイルザック | ULTRA 15L

デカトロンアンバサダーとして、デカトロンのギアについて紹介。今回は、15Lのトレイルザックである「ULTRA 15L」についてレビューします。 ULTRA 15Lは、デカトロンが開発したトレイルラニングザック。名前の通りウルトラトレイル(主に100km以上レース)を想定したものだ。海外では大変人気のある製品で、アジアのレースでもこれを着用して走っている選手をよく見かける。 このトレイルザックを使い始めたのはちょうど1年前(2019年)。日本1号店であるデカトロン西宮店にて

散歩からトレランまでマルチパーパスなベアフット系トレイルランニングシューズ / メレル トレイルグローブ 7(Merrell Trail Glove 7)

厚底・カーボンのシューズが主流の今の時代ではあるが、私はその時代の流れを逆行する形でベアフット系シューズを好む。厚底でクッションが柔らかいシューズが私の足に合わないという事情もあるのだが、10年以上ずっとベアフット系シューズを履いて走っている。これは、2020年1月〜2023年1月で私がデカトロンアンバサダーをやっていた期間も含めてだ。ウルトラディスタンスなレースを走るときは、もちろん安定感のあるシューズを履くが、それでも他のランナーよりも軽量なシューズを履くことが多いと思う

スキ
1

【商品レビュー】トレラン用の台湾サンダル(母子鱷魚) Part2 (トレラン編)

前回書いた下記記事の続き。前回はトレラン用台湾サンダルをロードで走ったレビューではあったが、今回は山を走ったときの感想をまとめたいと思う。 トレラン用台湾サンダルを山で走ってみて意外にグリップ力が高い、ただしプロテクション能力は皆無。 一般的なトレランシューズに比べると、ラグが低いのであまり期待はしてなかったのだが、思いの外期待を裏切る形の結果となった。ソールが柔らかいので、その効果があったのだと思う。特に乾いたトレイルだと、普通のロードシューズやルナサンダルのようなラン

トレラン用の Vlog カメラとして、DJI Osmo Action 3 を選択した理由

先日、Vlog 用のアクションカメラとして DJI Osmo Action 3 を購入した。日常の Vlog から、旅先での撮影、そしてトレランレースの自分の記録用として・・・以前は、Insta 360 go シリーズを愛用していたが、今回は新たな機材として導入。たぶん、Insta 360 go シリーズは今後も使う予定ではあるが、メインはおそらく DJI Osmo Action 3になるであろうと思う。 今回、新たに導入したアクションカムではあるのだが、なぜ DJI Os