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Youは何しにGoalsへ?〜エンジニア編〜

こんにちは!
HRの山地です。
以前、9月に投稿したYouは何しにGoalsへ?のエンジニア編を今回はお届けしたいと思います。
以前の投稿はこちら↓

今回はエンジニア3名にGoalsへ入社を決めた理由や今のやりがいなどインタビューしました。
エンジニアに関することだけでなく、大企業からスタートアップへの転職など様々な視点で話してくれているので、誰かの何かの参考になればと思っています!


坂口さん

プログラマーとして自社製品の開発、その後RPAのコンサルタントを経て、自社Webサービス開発を経験。2023年6月よりGoalsへ。

-Goalsに入社を決めた理由
実は最初はGoalsへの興味がそんなに高かったわけではなかったんですけど、前職の同僚で先にGoalsに入社していた方からちょうど転職先を探しているタイミングで連絡がきたので、話を聞いてみたのがきっかけでした。
CTOの多田さんと最初にカジュアル面談をしたのですが、組織構造・開発規模やスタイルなど自分の求めているものとマッチしていて、話していくうちに解像度があがっていきました。

前職ではCTO以下メンバー何十人というフラットな組織で、基本は最初から最後まで1人で開発するスタイルでした。これはこれで1人で黙々と開発できる点ではよかったのですが、次はマネージャーがいて、その下に5、6人くらいいるっていう組織構造を経験したいなと思っていて、Goalsはちょうど当てはまっていました。
(※Goalsの開発組織はメンバー4〜7人に対してMgr1人)

それから、例えばプロダクトを作り始めてから10年とか経っていると大規模な開発も終わり、落ち着いてきて、新しい発見みたいなものがなくなっていたりするので、もうちょっと成熟していない5、6年目くらいの組織で改善を加えていくっていうことがやりたいと思っていました。
面接で部門責任者とも話をする中で、やりたいと思っていたデータ領域のリファクタリングや再アーキテクチャをスキルとして伸ばせそうと感じて、それもGoalsに入社を決めた理由です。

-Goalsのエンジニアとしてのやりがい
まだまだ改善の余地があるプロダクトであることはとてもやりがいになっています。
先ほどもお話したように、10年15年続いてるプロダクトだともうすでにすごく考えられてるプロダクトだから、大きい改善できるかというとそんなことはなくて、仕組みが完全にできあがってるうえで開発をするという風になると思うんです。
だけど、スタートアップ5年目くらいだと、まだまだできてないことも全然あるし、お客様からの要望もあるし、外側からは見えないけどデータが莫大にあって費用がかかってたり、ロジックめちゃくちゃ古いけど使われてないものがいっぱいあるっていうところを直したり、新しく開発したりっていうのが沢山あるのはやりがいがあります。

あと、SaaSは世の中にいっぱいあるけど、まったく自分でイメージできないものは興味がなくて、少なくとも自分の生活の延長線上にある飲食ってお客様がどうやって使ってるのかイメージできるし、その結果、フードロスやコストカットどのくらいできたというのが目に見えて得られるのはいいポイントだなと思っています。

髙畑さん

新卒で大手上場企業の研究所にてAI の精度向上のための研究を2年経験し、2023年7月よりGoalsへジョイン。

-Goalsに入社を決めた理由
今回の転職活動で叶えたいと思っていたのが、自分にある機械学習やAIのスキルを社会に活用できるかということと、技術者やテクノロジーに関して評価している会社に転職したいということでした。
その点でGoalsはどちらも満たしてました。
追加の条件として、機械学習やAIに限らず技術は良い方向に使おうと思えば使えると思うんですけど、悪く使おうとすれば悪用できてしまうので、技術を良い方向に活用できるという軸で会社選びをしました。

1社目の経験から社風は大事だと思っていたので、重視していました。
仕事を進める上で技術者としてこのようにした方がいいという部分が生じることがあると思うんですけど、聞き入れられないことも会社によってはあると思っています。
Goalsは代表の佐崎さんもCTOの多田さんもエンジニア出身ということもあってか、技術者の目線も大切にしてくれるカルチャーがあると感じました。これは技術者優位の考え方ではなくて、お客様に最高の価値を提供するためにどんなプロダクトを作るのがいいかを技術者の目線も対等に取り入れて一緒にプロダクトを作っていけるカルチャーかどうかということです。
最後の決定要因として、面接で一番自分を出せたなという実感があり、入社してからも馴染めそうだと感じました。

実際に入社してみての感想
前職までの経験から、個人的に手取り足取り教えてもらうというより1人の社会人としてある程度任せていただける方が活動しやすいかもしれないと感じていました。今のマネージャーは任せていただけるバランスが適切で、とても進めやすいと感じています。タスクとして割り当てた部分は任せた上で自分が聞きたいことや困ったことに関しては都度適切にサポートしてくれるスタンスで、自分には合っていると感じています。

-前職との違い、Goalsでのやりがい・楽しさ
会社の規模や社風、働き方など前職から変わったことの方が多いのですが、仕事においてマイナスになったことは特にないのかなと思っています。
大企業からスタートアップへの転職という点で不安というか、安定した生活など既にあるものを失うことに対する恐怖心は正直ありました。
でも、結果として転職して得るものの方が多かったと思います。
仕事のスピードやサイクルも早いですし、自分は元々エンジニアではなかったこともあり、集団でひとつのものを作る経験がなかったので、そのような経験ができたこともとてもプラスになっています。

今後、やりたいことはありますか
今後お客様が増えてくると今以上に新しい課題も出てくると考えています。それらの課題を1つ1つ解決しながら取り組んでいけば、自分たちの力もつくし会社や社会のためになるのかなと感じています。
まずは今できることを着実に進めるということは重視していきたいなと思っています。

村長さん

ソフトウェア開発を経験後、Webメディア運営会社にてWebの開発責任者とアプリ開発を担当。
副業でフードテック系ベンチャーのリードエンジニアの経験も。
2022年4月からGoalsへジョイン。今年10月からチームのマネージャーに。

入社した時の役割と今の役割
入社時はエンジニアのメンバーとして自動発注のフロントもバックエンドも両方全部やってたって感じですね。
今はマネージャーとしてマネジメント兼開発をしてます。

-Goalsに入社を決めた理由
もともとフリーランスになる予定で、前職の時に副業で立ち上げをやってた会社でそのまま業務委託で入ろうかなと思っていて、たまたまそこがフードテックの会社で。
そんな時にGoalsからスカウトメールがきて、同じフードテックだったので調べてみたら、似てはないけど世界観としては近いものがあり、おもしろそうだったので、結果Goalsに入社しました。

Goalsに決めたポイントは、代表の佐崎の目が力強かったことですね笑
めちゃくちゃ仕事熱心な人じゃないですか。そういう人が基本的には好きなんで。
企業活動の主は売上をあげることなので、無駄なことをやらずに最短ルートでいけるほうが個人的にはやりやすいし、あってるなと思っていて、厳しい部分もあるかもしれないけど、個人的にはやりやすいかなと思いました。

それから、サプライチェーンの課題解決を目指しているという点で、市場としても需要は高いんじゃないかと思いました。
いろんな会社が挑戦してなかなか芽が出ないと感じていると思うのですが、そこに挑戦していけるのは魅力的でした。
また、導入ハードルが高いプロダクトだと思うので、先行のアドバンテージがあり、先に挑戦した方が代替されにくく強いだろうなという考えもありました。
それに加えてAI系の予測もしているので、データもいっぱいたまってくるし、そのデータをHANZO以外でも活用できたら、サービスの振り幅が広いし、持ってるデータとしても他の業界や研究材料にもできるだろうと思うと社会貢献性も高いところに魅力を感じました。

転職するならこういう会社という軸はありましたか。
走り始めのプロダクトをやっていきたいなと思っていたので、ベンチャー寄りの会社がいいなと思っていました。
それから、食べることが好きなので、飲食系とか食べることに関われるほうがいいなと。

Goalsのエンジニア組織ってどんな組織ですか。
組織の人間関係としてはとても働きやすいですね。
話しやすい雰囲気というか、各々が作業してるときにも何か聞きたいことがあれば気軽に話しかけられる雰囲気だと思います。
スタートアップのアーリーフェーズだとどうしても1人1人が自分でどんどん開発していかないと立ち行かなかったりするので、そういう組織だと、わからないことがあって聞いても、教えてくれるというよりも巻き取られることが多いと思うんです。
そこがGoalsだと、質問したらちゃんと答えてくれるから、まだ経験が浅い人も成長していけるし、組織の雰囲気もピリピリしていないので、とても働きやすいんじゃないかなと思います。

Goalsではどんなキャリアが可能ですか。
今後成長するプロダクトだと思っているので、それに携われるのはすごくラッキーだなと思っています。
それから、例えばAI。AIチームじゃなくても希望をだして異動したり、AIをやらなくても身近にそういう人がいるので、話聞いたり、勉強会したりして、社内で学んでいけるのでキャリアにはプラスになりますね。
これ一本で尖らせてやっていきたいって人はもしかしたらあまり参考にならないかもしれませんが、まだこれからのことを模索してるエンジニアにとってはいろんな道を模索できるし、入ってから興味ある分野に方向転換することもできるし、エンジニアからPdM等へのキャリアアップも目指せる環境だと思います。
(実際、エンジニアからPdMに異動実績あり)


最後に

Youは何しにGoalsへ?〜エンジニア編〜はここまでですが、いかがでしたか?
インタビューして印象に残ったことは、みんな「どんな組織で働くか」ということを大事にしているんだなということでした。
Goalsの開発部門では、自分たち発案での勉強会を開催したり、様々な新たな取り組みをしているのですが、それは「どんな組織で働くか」を大事にしているからなのだなと感じました。
また新たな取り組みが生まれたら、ぜひnoteでもお知らせできたらと思っています。

Goalsでは一緒に働くメンバーを募集しています!
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