見出し画像

【社会人留学】海外でインターンをしてみた

ケニアに来て、3ヶ月以上が経った。
現地インターンとして、入国翌日から活動に参加させていただき、日々初めての経験ばかりで怒涛のように過ぎていった。
もう3ヶ月も経ってしまったのかと、正直、信じられない気持ちだ。

今回は、初めてインターンとして3ヶ月間働いてみた感想を書いてみようと思う。

 現地の活動から学んだこと

小学校のプロジェクトに同行

主な活動として、現地の小学校を対象としたプロジェクトに同行させていただいた。
そのプロジェクトでは、学校の先生たちがそれぞれ自分の学校で、できるだけ自主的に行ってもらうものだった。

当然のことながら、いろんな先生がいて、それぞれ校風も違う。対象の学校全てで同じペースとクオリティでプロジェクトを行うことは難しいだろうと思う。
それでも、他国の団体が現地でプロジェクトを立ち上げ、進んでいくことに感動を覚えた。

それには、多方面への働きかけとコミュニケーションが大切であり、外堀を埋めるような作業があることを知った。

仕事上のコミュニケーションで苦戦

また、異なる国・文化の人と働くとはこういうことか、と日本で働いていた時との違いをまざまざと感じている。
日本で仕事をしてきた自分にとっては当たり前だと思っていることも、ケニア人にとっては当たり前ではなかったりするのだ。

ここでしか得られない気づきがある

プロジェクトの進め方もコミュニケーションの仕方も、現地で活動しなければ分からなかった大変さだと思う。

インターンとして、これまで従事していた医療分野とは違う分野に関わっているが、今後、国際協力を仕事にした時、「異なる国や文化の中で、自分ならどうやって支援をしたらよいだろうか、どんなことに気を付けなければならないだろうか」と考えながら活動している。

毎日、勉強になることばかりで、改めてケニアに来てよかったと感じる。ここで得たたくさんの気づきや学びはまた後日改めて記事に残したいと思う。

帰国するまで残り約1ヶ月(あっという間だった)。引き続き楽しみながら活動していきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?