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2021年ベストバイ9選

お久しぶりです。大分でフォトグラファーをしているGo Mitarai @go_mitarai です。
今年は大きな環境の変化もあり2月からnoteを更新できていませんでしたが、年末ということで毎年恒例になりつつある「今年買って良かったもの」をまとめてみます。

👇ちなみに去年のはこちら

夏から一時的に地元大分県に帰ってきていてアウトドアに目覚めつつあるので、去年とは違って今年はそのあたりのアイテムもランクインしています。
とはいえ相変わらず興味領域が広すぎるのでジャンルレスに楽しんでいただければと思います!それではいってみましょう〜

第9位 N.オム ジェルバーム

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まずはヘアオイルで大人気のN.シリーズから、メンズラインのジェルバームです。今年は就活もあって普段からセンターパートをするようになったのですがその際にすごく重宝しています。名前の通りジェルとバームを混ぜ合わせているので、ジェルのようにガチガチになりすぎることがなく、またバームのようにセット力が弱いということもなく、自然な仕上がりと適度なセット力でお互いのいいとこ取りをしてます。さらにシャンプーで落ちやすいのもgoodポイント。
インラインのオイルなどど同じように香りもスッキリとしたシトラス感があってすごく気に入っています。リピート確定の1本です。

第8位 FLOAT リゲル

アウトドアやドライブに使えるサングラスを探していたときに見つけたのがこちら。スポーツ用となると機能性に全振りしてデザイン性に欠けるものが多い中、リゲルはマットな質感とクラシックなデザインですごく気に入っています。暗いレンズではなくやや明るめな偏光フィルターなので、登山では日陰でもかけっ放しにしておくことができ、ドライブの際はトンネル内でも視界を保つことができるという良さがあります。さらに使わない際は首にかけておくこともできます。明るめのレンズということで視界の色が損なわれにくいため写真撮り的にもありがたいですね笑(PLフィルターに近いイメージ)。

第7位 THE NORTH FACE ドットショットジャケット

アウトドアに目覚めてまず最初に買った一着。レインウェアやウインドブレーカーとして大活躍してくれています。それほど厚手ではないので秋登山では羽織として、また九州の冬山では内側にフリースを着込めばギリギリ使えています。とはいえスノーボードのようなウィンタースポーツで使うには少し心もとないので、ガチ冬用にはマウンテンジャケットかBURTONのウェアを別途購入しようと考えています。
カラーは今では終売になっているカーキのものを使っていて、気を抜くとどうしても黒一色になりがちな中アースカラーでいいアクセントになってくれています。

第6位 snowpeak オゼン ライト

アウトドアの師匠である長崎のビデオグラファーせいやさん @_seyaymd にオススメしてもらったミニテーブル。軽くてコンパクトに分解できるので毎回登山に持って行っています。山頂でお湯を沸かしたりするのにバーナーを使う際どうしても地面の凸凹や傾斜が気になりますが、そんな時はこれを下に置くことで安定して火を使うことができます。ただ組み立てと分解に少し力を入れる必要があるので、寒くて手がかじかんでいる時はちょっとだけ苦労します笑

第5位 snowpeak チタンシングルマグ 300

またまたスノピから定番アイテムですが、普段の仕事中や自宅でのコーヒータイムでも大活躍してくれているチタンマグです。取っ手を折りたたむことができチタン素材で軽いため、登山に行く際は毎回クッカーと一緒に入れて持って行っています。おしゃれな見た目も相まって、山でのコーヒータイムがますます楽しくなりますね☕

第4位 Hender Scheme half folded wallet

高校生の頃から使っていた以前の財布が古くなったので、次の5年を見据えて選んだのがこちら。基本的に決済は全てキャッシュレスで行っているのですが、まだまだ現金が必要な状況やカードもたくさんあるということでしっかり容量のある二つ折りのものを選びました。財布ではなくコインケースとマネークリップの2つ持ちにするか最後まで悩みましたが、これ1つで完結できる便利さを最後は選びました。カラーはエンダースキーマらしいナチュラルにしたので、長く愛用して経年変化を楽しんでいけたらと思います。

第3位 new balance 992

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いよいよベスト3!992は普段遣いから軽いアウトドアまで大活躍してくれている一足。最後まで993とどちらにするか迷ったのですが、ロゴが小さめで主張の弱い992の方に上品さを感じてそれが決め手になりました。普段は日本国内ではなかなか販売されていないため見つけたときがチャンスと思って思い切りましたが今ではすごく満足しています。NB最初の一足ということで合わせやすいグレーを選びましたが、二足目は993のネイビーあたりも狙っていきたいですね。

第2位 山と道mini

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堂々の第2位は毎回の登山でお世話になっている山と道mini。以前まだアウトドアに目覚める前のことですが、神戸の行きつけのコーヒースタンドでたまたま居合わせた常連さんがminiを使用されていて、その時試しに背負わせていただいて以来ずっと欲しかったザックです。背中全体で背負う感覚なので一箇所に負担がかからず重さを感じにくい作りになっています。さらにロールトップなので荷物が少ない時は上からぐるぐる巻きにするのですがこれがまたカッコイイ…。外ポケットがメッシュであるmini2と最後まで迷いましたが、メッシュだとややスポーティーさが強くなるのでminiの方を選びました。

第1位 フォクトレンダー NOKTON35mmF1.2 Xマウント

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栄えある第1位はマニュアルフォーカスの単焦点レンズであるNOKTON35mmF1.2!去年のランキングではカメラ関係のものがほとんどを占めていましたが、今年は最後の最後に初めて写真道具がランクインしました。自分の興味領域がアウトドアなどにも分散してきている証拠ですね笑。とはいえレンズが1位であることが写真への熱が全く冷めていないことを物語っています。
このレンズを購入したきっかけは、友人であるYuki Kitaori @kitaoriyuki_ がマニュアルフォーカスでじっくり被写体と向き合っている時間がすごく楽しそうで、自分もそういう心地いいプロセスを味わってみたいと思うようになった出来事が大きいです。以前のnoteでも触れましたが、自分にとって写真は思い出を形に残したいとか写真を通してコミュニケーションをとりたいとかいう動機よりも、カメラを持ち歩いて街や日常・体験と向き合っている時のマインドフルネス的な感覚が気持ちいいという動機が強くあって、それに最適なレンズがようやく見つかりました。もともと換算50mm単焦点一本で何年も撮っていて日本各地を旅したりしていたので、原点回帰という点でもすごく自分に合っているように思います。最近使い始めたX-Pro3との相性もバツグンなので、山などのアウトドアにも連れて行ってボロボロになるまで使い倒したいと思います(X-Pro3は使い始めて日が浅いのでランク外にしましたがいい相棒カメラになる予感がしています)。

最後に

いかがだったでしょうか。去年のnoteでは"趣味を楽しむ人が周りの道具も含めて嗜むのは素敵なこと"などと言っておりましたが、まだまだ自分はその領域に達することができていないなあと痛感していて、無駄に買ってしまったりすることが多々あります。ただ少しずつ本当にいいと感じたものを長く愛用するスタンスにもなってきていると思うので、そのうちベストバイがなくなることを目標に道具と向き合っていけたらと思います。

今回も最後までご覧いただきありがとうございます!次回のnoteもお楽しみに〜


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