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【案件獲得】月3万円稼ぐためのクラウドソーシングの使い方【動画編集_副業】

今回は、月3万円稼ぐためのクラウドソーシングの使い方について解説します。

動画編集も勉強してある程度技術もついてきて、案件を受けようと思っても、どこから手を付けたら良いのかわからないという悩みを解決します。

よく「ある程度技術がついたら営業して案件を取りましょう」と言いますが、実際にどこに営業をかければ良いのかわからないという方もたくさんいます。

営業といえば、企業へ行って名刺を持って営業するイメージがあるかもしれませんが、いきなり行くと断られる可能性も高く、その結果自信を無くしてしまう可能性があるので、この方法はオススメしません。

今はネット社会なので、インターネットを使って営業したほうが効率的ですし、自分のメンタルにも優しいのでこちらの方法を覚えましょう。

なので営業先がわからないっていう方に、今回はもっともポピュラーであるクラウドソーシングの使い方について解説していきます。

動画での解説講義

0:00 – オープニング
1:48 – クラウドソーシングをどうして使うのか?
2:39 – メリット①仲介を挟むことで安心して取引ができる
3:05 – メリット②初心の方も実績が積める
4:32 – メリット③クライアントに気に入られたら継続案件になる
4:50 – デメリット①運営事務局をとおすことによって手数料がとられる
5:15 – デメリット②低単価が多い
5:59 – デメリット③編集ソフトの指定がされる場合が多い
6:28 – チュートリアル(営業文の送り方)
8:49 – 今回のまとめ

クラウドソーシングをどうして使うのか?

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今回はクラウドソーシングの営業方法について解説します。
「クラウドソーシングとか知っているし普段から使っているよ」
「他にもっといいやつないんですか?」
て声が聞こえてきそうですが、やはり動画編集初心者にとってクラウドソーシングは絶対抑えておいた方が良いポイントです。

このクラウドソーシングといえばクラウドワークス、ランサーズ、ココナラなど有名ですが、主な特徴としては個人も企業のたくさんの人が登録しているお仕事あっせんサイトになっています。
つまり、お仕事もたくさんあるということになり、言わずも知れた王道コースになっております。

そこで、クラウドソーシングを使うメリット3つご紹介していきます。

メリット①仲介を挟むことで安心して取引ができる

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対企業さんとか個人でも1対1の取引だと不安があると思います。
その理由はトラブルになった時は自分で解決しないといけないからです。

そんな時にクラウドソーシングの事務局などを仲介として通すことで、トラブルになった時でも事務局に連絡や相談ができます。
ここもクラウドソーシングの大きな強みとなります。

メリット②初心の方も実績が積める

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実績を持っていない人にとっては、なかなか案件がとれないってことは実際にあることです。

確かに何の実績も持っていない人に無理して仕事を頼む必要もないので無理もありません。

ですが、クラウドソーシングにはお仕事たくさんあり、クライアントさんの中には実績は不要という方もいます。
なので、まずはそのような方に応募することで実績を積むことができます。

こういった点から、クラウドソーシングは初心者の方が実績を積むのにはもってこいの場所ということになるので、気に入った案件にはどんどん応募しましょう。

メリット③クライアントに気に入られたら継続案件になる

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1本納品したらそれで完結するというのもクラウドソーシングの特徴の1つです。

なので、この人とはもう付き合いたくないなと思ったら、そのままあと腐れなくそれで終わることができます。

ですが、もしクライアントさんの対応がよかったり、クライアントさんに逆に気に入られたら、個別で連絡を取り合って継続案件の獲得も可能です。

継続案件が続くと、次第に高単価になる可能性もありますし、継続してお仕事を得られることも強みとなるので、今後を見通して上手く対応していくと良いでしょう。

クラウドソーシングのメリットがわかったところで次はデメリットも3つあげていきます。

デメリット①運営事務局をとおすことによって手数料がとられる

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報酬によって手数料が徴収される額が違います。

表にするとこのようになります。

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・20万円超の部分⇒5%
・10万円超20万円以下の部分⇒10%
・10万円以下の部分⇒20%
・タスク形式での場合⇒20%

基本的に動画編集は10万以下に該当する場合が多いので、20%とられると思っておいてください。

なので例えば3000円で案件を受けた場合には手数料として大体600円くらい徴収されます。

デメリット②低単価が多い

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先ほどにもありましたが、クラウドソーシングにはお仕事がたくさんありますが、それと同時にライバルである編集者もたくさんいることになります。

実績を積むための動画案件ていうのは基本編集経験がある人は誰でもいいっとことなので、その分多くの編集者が集まります。

そうなると、供給過多で単価が下がるということになります。

応募が集まるところにわざわざ高単価で出す人はまずいないので、最初は単価が低いのは覚悟しておきましょう。

あくまでも実績を積むためと思ってやっていきましょう。

デメリット③編集ソフトの指定がされる場合が多い

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お使いのソフトによっては応募がダメなところもあります。
基本的にプレミアプロの指定がほとんどです。

個人的には無料で使えるダビンチリゾルブ推しですが、現状ソフト指定で使えないところもありますので、迷ったらプレミアプロを使っておくと良いでしょう。

ここまで理解したところで、実際営業文を送る方法を見ていきましょう。

チュートリアル(営業文の送り方)

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今回オーソドックスなクラウドワークスでみつけていきます。

「すべての仕事・求人情報を探す」から検索で「動画編集」と入力します。

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検索結果が下にたくさん出てくるので、この中から自分ができそうな案件を探していきます。

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まず見ていただきたいのは、月どのくらいかの作業ボリューム。

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契約金額はいくらかということ。

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あとは未経験でもお仕事が可能であるかということと、使うソフトに指定がないかどうかもチェックします。

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ここまでクリアしましたら、画面右側に「応募画面へ」とあるのでこちらをクリックします。

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まずは金額を入力していきます。

こちらの案件では3000円で見積もりお願いしますとあったので、3000と入力をします。

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ここで気を付けなくてはならないのが、金額の提示方法です。

最初は「契約金額」とありますが、これはこのままの状態にしておきます。

契約金額の隣には「ワーカー受け取り金額」というのがありますが、これにすると自分が3000円受け取るという設定になり、クライアントさんに手数料を負担させてしまう形になってしまいます。

クライアントさんとお話をせずに、このような対応をしてしまうと印象が悪くなってしまうので、注意してください。

その下には「完了予定日」や「応募有効期間」があるので、こちらは希望する時にだけ入力しましょう。

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後はこちらに営業文を入れて応募するをクリックし、クライアントからの返事を待ちます。

一度営業文を作って保存をしておけば、今後の営業時にもコピペで営業文を入力できるので、一度じっくり作っておくことをおすすめします。


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