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教育責任者

朝から、仕事を教えている後輩のミス、というか気づかなかった部分の指摘を、私が受けることになった。

なんで、そんな事気づかないんだろ?

そんな事まで教えなきゃダメ?

どうして私のミスじゃないのに、私が言われなきゃいけないの?

なんとなく、いつもなら、そういうふうに思っていたのに、今日は少し違っていた。

教えるということ。

自分が教えた事や、教えた人の、責任を持つということ。

その人がミスしたり、叱られれば、その人のせいではなく、教育した自分のせいなのだ。

でも、それがなかなかのストレスだったりするもんだから、教えることを拒否したくなる。

そこまで言わなくちゃだめ?なんて気持ちになる。

自分の「そこまで」を、相手が気づいてない場合は、やはりそこも教育すべきことなのであろう。

やっぱり、人の心を育てるということが、教育なのだと思う。

親子であれば、教え方も違ったりするけれど、他人だといろいろ考え過ぎて、細かくいろいろと、教えられなくなってしまう時も多々ある。

こんなこと言われたらイヤかな?とか。

自分のこと、どう思うかな?とか。

悪気はないんだから、言えばいいのにね。


1人でやる仕事は、ストレスが少ない。

マイペースで出来るから。

考え方の違う人と共同作業になると、途端にイライラするしストレスも増える。

教えるとなると、更にだ。

でも、それを避けるのか、成長に繋げるのかは、自分次第だと思う。

乗り越えた後には、間違いなく成長出来るのだということは、経験しているはず。

少しでも教えやすく、相手には覚えてもらうやり方を、身に付けたい。


手のかかる子ほどかわいい。

それって、広い心を持って、教えられる人じゃないと言えない気がしている、今日この頃。

そんなことを言える人が、ずいぶん少なくなっている気がするのは、私だけ?

自分が叱られながらも、教育する自信があるのか。

自信なんてなくても、これからの自分自身の成長のためにやるべき事なんだと、これからも頑張ってみようと思います。

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