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激動の時代をサバイバルする私たちは何を考え、どう行動すべきなのか?

世界のたった8人の金持ちが
36億人と同じ資産を持つ現代社会。

結果的には
「超」二極化が進んだだけのグローバリズム。

奪い合えば足らぬ。
分け合えば余る。

資本主義の効率性よりも
相互扶助の効率性の方が高いかもしれない。
そんなことを考えさせられます。

しかし多くの人たちが金持ちを目指します。
自分だけは勝ち組に入れると信じて…。

これでは「歪み」が出るのは致し方ないですね。
果して人類はどこに進もうとしているのか?
ノブレスオブリージュは?

その一方で私たちの日常は
あまりにも多様化が進んできて、
国民一丸となって…は難しさを増すばかりです。

震災後の「絆」はどこに行ったんでしょうか?

何が起きても
賛成派と反対派に分かれてしまい、
そこにあるのは「分断」ですね。

私たちの職場でも
似たようなことが起きているように感じます。

実際に、ひとつの職場で
全員が同じ働き方をするのは
すでに限界が来ていますよね。

ハードワークを好む人もいるし、
1分も残業したくない人もいて、
給与優先、働き甲斐優先、
個々人の価値観は多様化が進んでおり、
制度やシステムで縛るのは
人を排除することになりかねません。

多様化をどこまで許容し、
いかに仕組みに組み込むか?
制度やシステムに多様性をどう反映させるか?

トップの考え方と
組織の在り方が問われますね。

そうは言っても
私たちは意外と自分自身の事すら
わかっているようでわかっていません。

この自分をわかっていないという
「達観」ができる事が最も「賢い」とも言えます。

激動する世の中を把握しながらも
自分の「生き方」を決めていかねばなりません。

流されるのもひとつの選択肢ですが、
気づいた時には蟻地獄にハマっていそうです。

キャリアプランを考える際には
この「原点」が大事ですね。
自分は自分のことをわかっていないのではないか?

だからこそ適切な相談相手が必要になるんです。
自分がわからないのですから。
冷静さと第三者の視点が必要です。

「生存戦略」こそが
キャリアプランの大前提なのですね。

人を知る。
社会の仕組み、構造を知る。
学び続けないといけませんね。


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