問題は何か？課題をどう解決するか？というキャリア論、人生論

問題と課題の混在について。

「問題」とは
目標である理想的な状態との間に
ギャップが発生している状態。

「問題」の所在はあくまでも現状の中です。

「課題」とは
目標である理想的な状態と
問題を抱える状態のギャップを
埋めるためにすべきこと。

ふむ、わかったようなわかってないような(笑)。

ただ何ごとも問題に気づき、
課題を発見しないと
何にも始まりませんね。

キャリアや人生においても
自分の問題は何なのか？
自分にとっての課題は何か？

ここに気づけないと
その先がなかなか見えてきません。

王貞治さんは…

敵と戦う時間は短い。
自分との戦いこそが明暗を分ける。

こうおっしゃっていました。

問題や課題を
他者や社会などのせいにして
他責にしてしまうと
すべてが敵との戦いになってしまいますが、
本当に戦うべき相手は自分自身なのですよね。

誰かの文句を言ったり、
現代社会に絶望していても
問題は見えてきませんし、
課題を解決することには繋がりません。

自分との対話を繰り返して
問題をきちんと把握して、
課題を解決するための道筋を手に入れないと
キャリアも人生も良くなりませんよね。

中長期戦であることを
私たちは心底から理解しなければなりません。

ちょっと頑張って
すぐに結果が出るようなものじゃありませんからね。

キャリアも人生も
突き詰めれば自分との戦いです。

目標を定めて
着々とそこに近づいていく。

外野の声に左右されず、
愚直に歩んでいかねばなりません。

結果を欲しがらずに
志を高く持って
とにかく「続ける」のですね。

押してもダメなら
引いてみるべきですし、
押しても引いてもダメなら
横から手を入れてみたり、
裏から足を突っ込んでみたり
いろいろ試行錯誤したいですよね。

あれやこれやとチャレンジし続けていると、
何かの拍子に
ホイっと上手く行っちゃったりするものですし。

粘り強さって大事です。

問題は何か？
課題はどうすれば解決できるのか？

常にこの点を考えるのが
キャリアや人生を成功させるコツのひとつです。

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