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キャリアの大前提にあるべきパブリックな姿勢

ちょっと今日ストンと腑に落ちたのですが…
どうやら私は「パブリック」な人が好きなようです。

何て言うのかな…
こう背負ってるものがあるというか、
必然的に社会的な責任を果たしているよう人。

別に公務員とか、政治家ではない。
仕事や人生が自然と社会貢献に繋がっている人。

安易で表層的ではなく、
「生き方」としてのパブリック。

パブリックな人の活動を見ていると
自然と社会のためになってるのがスゴイです。

たぶん私自身も
パブリックを目指していたはずなんですけど
能力なのか、タイミングなのか、
そちらの道には進めなくて…。

でもその代わり
「パブリックな人を支える」という
自分らしいポジショニングを獲得できた気がします。

これも「パブリック」の一種と言えるかな?

話しは変わりますが、
キャリアアンカーという言葉をご存知でしょうか?

個人がキャリアを選択していく上で
絶対に譲れない軸となる価値観や欲求、能力などを
人生の「錨」つまり「アンカー」として
例えられているんですね。

まあ簡単に言えば
君はキャリア上で何を最も大事にしているの?って事です。

自分の判断軸とか、価値感ということですが、
これは難しいです。

おそらく表面上の答えは
個々いくらでも言えるでしょうけど
1年も経てば違う事を言うでしょう。

本格的に考えれば、
人生論になりますし、仕事論、職業観、
キャリア論を確立しないと
自分らしい答えには辿りつけないかな。

哲学的な本質へのアプローチが必要と思います。

また同時に時代や環境、
そして自分自身の思考の変化に対して
しなやかにアプローチせねばなりませんし、
確固たるものと
柔軟性のいずれをも
合わせ持つべきでもあるんですね。

まさに硬軟合わせ持ちながらも、
重要なのは答えを探す事ではない。
問い続ける事だ…となるでしょう。

人生100年時代。
考えることが多いですが、
「パブリック」というのは
確実にキャリアアンカーのひとつです。

いや、「パブリック」が
内包されていないキャリアアンカーなど
私利私欲なだけと言わざるを得ません。

自分をどう活かすか。
自分をいかに社会のなかで役立たせるか。

とても大切な視点ではないでしょうか?


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