リスクを避けることのできる自分とは？

そんなはずはない。
そんなのあり得ない。

ここに問題は潜んでいますね。

こういう捉え方をしてしまうと
気づけないものは多いことでしょう。

そんなはずは…あるかもしれません。
そんなのも…あり得るんです。

こう考えないと
これからの時代は生き残りにくいですよね。

何が起きても不思議ではない。

そういう枠にハマらない考えこそが
リスクマネジメントの第１歩と言えるでしょうか。

正解と不正解が
あっという間に入れ替わる時代ですから
頭を柔らかく、
ありのままを見ないといけませんね。

いや、ありのままどころか、
見えないものを見るくらいの力強さも必要です。

ところが人間というのは
良くも悪くも面白いもので、
見えているはずのものも見なくなります。

傲慢になると
自分の見たいものだけ見て、
自分の見たくないものは見なくなります。

謙虚さを失うということは
恐ろしいですね…。

では、謙虚さを失わない秘訣は
いったい何でしょうか？

私はあくなき「向上心」を
持つことであると考えています。
永遠の不満足と言ってもいいでしょうか。

もっとできる
もっとやりたい
まだまだ成長したい
さらに学びたい
貪欲に上を目指す。

こういう状態だと謙虚さを失う暇がありません。
だから見えないものをも見ようともします。

もうひとつ大事なのは、
「時間軸」に沿って物事を見ることでしょう。

過去に固執すれば、
今を見誤ります。

今に固執すれば
未来は全く見えなくなるでしょう。

過去があるから今があり、
今が未来に繋がるのですよね。

やはり今だけじゃなく
未来にフォーカスするのがいいですね。

今できていないこと
これからしたいこと。

何が起きてもおかしくない。
だからこそ「備え」が必要ですね。

積極的に前進し続けることも
リスクマネジメントに繋がるでしょう。

これもサバイバル戦略です。

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