【もう失敗しない!】茶色い毛並みの動物がかわいくかける色使いのコツ5選【キャラクターデザイン】
犬、猫、クマ、リス、ハリネズミ。
かわいい動物は茶色の毛並みが多い。
ですが、キャラクターにする際に、単純にそのまま茶色で色を塗ってしまうと、どうしてもイラストが暗い印象になってしまいます。
そこで、今回はよりキャラクターがかわいく見える「茶色の色使いのコツ」をお教えします。
1、薄いオレンジを使う
薄いオレンジを使った場合。薄い茶色を使うよりも、赤みががかっている分、明るくかわいい印象になります。
イメージとしては、ふわふわのシュークリーム。メルヘンで乙女チックな色合いになるので、茶色の代わりとして使う色として、まずオススメです。
ふわふわの柴犬もこの通り、リアルに再現。
2、黄色に寄せる
茶色い動物は黄色にすることで、明るい印象のまま、かわいい見た目にすることができます。
デジタル絵で書くとき、茶色にも緑にも寄り過ぎないように注意しましょう。
黄色を使うことで柔らかい印象に。
3、オレンジに寄せる
オレンジ色に寄せることも効果的。動物が持つ自然で柔らかい色合いを保ちつつ、かわいいイメージに仕上げることができます。
そのまま茶色に塗る場合よりも、明るくかわいい印象に。
子猫もかわいく仕上がります。
4、思い切って体全体の色を変える
「ピンク色の動物なんて、現実にいるわけないじゃん!」というツッコミがかえって来そうですが、キャラクターにするなら、これもアリ。
ただし、水色の猫などはやはり少し不自然なので、使う場合は状況に気につけましょう。
5、白色に変える
白も動物として自然でかわいい印象に見えます。体の色に困ったときは、白に変えるのも一つの手です。
白で、ふわふわ感をさらにアップ!
ピュアな白猫もベリーキュート。
以上が、茶色い動物をかわいく描くための色使いのコツです。参考になりましたでしょうか?今回ご紹介した情報を、ぜひキャラクター作りに取り入れていただければ幸いです。
それではまた!