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もう内向型は組織で働かなくてもいい

今回読んだ本は堤ゆかりさんの

「もう内向型は組織で働かなくてもいい」

という本です。

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実は内向型って言葉を意識したのは割と最近のことで、きっかけは今の職場のスタッフみんなから、ヒロさんはあまり話しかけられたくない人ですよね、とか、心を開いてない、あんまり自分から話さないイメージって言われていてそのうちの1人に、内向型ですよねってそのまま内向型の説明をなぜかしてくれたので(笑)それが思ってたイメージと少し違ったので興味を持ったのが調べたり本を読むきっかけになりました。

あ、文章だと伝わりにくいですが、職場の皆さんはみんないい人で悪意をもって言ってるわけではなく、全然話さない僕に理解を示してくれているって意味合いが強いです。だから必要以上に話しかけないようにしてくれてるって感じですね笑

そういう経緯があり、僕も調べるまでは内向的ってあまりいいイメージがなくて、外交的になりたくて接客業を選んだぐらいなんですが、本を読んで自分と同じような気質の人がいて、だからこその活かし方や向いてることが書いてあり、そのままでいいんだって思えたのは新鮮でした。

本では内向型の特徴や、思考の傾向、どういった仕事が向いてるかを導き出すような質問があり、その気質が役に立つ仕事、ストレスなくできる仕事を選ぶ助けとなることが色々と書いてあります。

そのうち内向型診断テストってのがあるのですが、僕は28問中20問あてはまっていて、まあまあ内向型という結果でした笑

これはあくまで僕の主観ですが、若い時は社交的な人に憧れていて、自分もあんなふうに誰とでも仲良くなりたいとか、努力すればそうなれると信じてたので気質云々は経験で変えれると思っていました。

ただこの歳になるまで接客業をやってきたこと、人との出会いも経験も色々してきた上で、やっぱり無理してるって感覚が抜けない。

そのうちに果たして自分が望むような社交的な人間にはたから見てなれたとして、多様な人付き合いをすることが自分にとって本当にやりたいことなのかと思うようになりました。

心が疲弊するような事をし続ける人生より、自分らしく生きていく方が大事なんじゃないか、と。

もちろん努力した結果社交的な人になれて、心からその状態を楽しめるようになれればそれでいいと思います。

単純な話、「自分がどう感じるか」ですね。

僕はできるなら1人で働きたいし、その中で自分と合う人に会えればそれが1番だって考えなのでこの本のタイトルにめちゃくちゃ惹かれました笑

今勉強していることと通じる内容だったので(まずは副業から始めようってところとか)モチベーションが下がってきた時や、自分の内向的な部分で落ち込んだ時はまた読み返したいな、と思います。

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