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博多座

博多座へEndless SHOCKを観に行ってきました。
私にとっては最後のEndless SHOCKです。もう一生観ることができません。
でもそんな実感がなくて、いつまでも続いていくような気がしています。

飛行機で福岡に行ったのですが、初めて国内線に乗りました。国際線は何度も乗ったことがあるんですけどね。それをのあに言うと、「私、国際線は乗ったことがあるんだけどぉー、国内線は乗ったことないのぉー。だから国内線がどんな感じなのかわからないのぉー、って嫌味っぽいなあ(笑)」と声色を変えて言うのでおもしろくて笑ってしまいました。

海外に行くときはとにかく時間に余裕を持って行くようにしていたので、今回もかなり早いタイムスケジュールで動きました。そうしたら空港が空いていてめちゃくちゃ暇でした。それと国際線と比べて検査が緩かったです。海外へ行くときは空港でパスポートと機械で顔認証をするし、金属検査では腕時計やベルトを外すのに、今回は本人確認もしないし荷物検査も腕時計をしたままですぐに終わりました。そしてフライトは、上がって降りた感じでした。つまり、あっという間でした。早かった!

博多座に到着!

舞台はというと、もちろんすばらしかったです!
ライバル役が佐藤勝利、オーナー役が前田美波里さんという超豪華なメンバーでした。もう、佐藤勝利のイメージが変わりましたね。アイドルとしてキャピキャピキラキラしてるイメージしかなかったのですが、舞台では歌声や演技がすばらしかったですし、ライバルという重要で難しい役をしっかり演じきっていたと思います。

初めて観たときから最後の観劇まで、ずっと変わらずSHOCKで一番好きなシーンは、第2幕のラダーフライングのシーンです。4つの梯子を自由に飛び回る光一さんは美しくて、一番客席の近くにくるシーンでもあるので大好きです。今回は2階席だったので、最短で10mくらいの距離にきたんじゃないかな。きれいなお顔がはっきりと見えました♡

それと、博多座の雰囲気を味わえたのが良かったなと思います。ロビーにはたくさんのお土産屋さんが並んでいて、開演前にそこで博多通りもんを買いました。おいしいんですよね~。

お土産
博多座のシールが貼ってあるのおもしろい
うさぎは福岡PARCOのちいかわランドで購入

客席内は、2階席と3階席の周りの縁をライトが囲んでいて(うまく言えませんが)、その照明がすごくおしゃれでした。そして、博多座に行きたかった一番の理由は、光一さんが以前テレビで博多座の座席は段差が大きいから前の人の頭が気にならずに観劇することができると言っていたからです。いざ座席に着くと、それは本当でとても見やすかったです。帝劇は前の人の頭が気になることがあるので、そこは博多座のほうが良いなと思いましたね。

観劇中に性加害問題のことが頭に浮かんでしまい、SHOCKも昔は「Produced by Johnny H.  Kitagawa」と書いてあったなあなどと複雑な気分になっていました。でも作品に罪はないのです。

今年でSHOCKは幕を下ろしますが、光一さんはこれからも舞台に関わっていくと思います。チャリチョコ再演するならまた観に行きたいな。

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