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【ポケカ】やっぱりモクナシを使いたい!!(Green Perfection)

松茶です。

CL横浜の開催中ですが、そんなの関係ねぇってことで、趣味のデッキについて書きました。久々のnoteです。

私は草ポケモンが好きなのですが、しばらく下記の理由で使っていませんでした。

1 ずっと炎デッキが環境の中にいること。
2 ソードシールドから鋼の抵抗力が草-30になったこと。

1については、「ウィークガードエネルギー」で弱点を消すことができますが、やはり2が厳しいと感じています。現在の環境に多い「ザシアンV」系だと、「鋼鉄のフライパン」などのポケモンのどうぐや「ルカリオ&メルメタルGX」GX技「フルメタルウォールGX」によるダメージ軽減のため、中打点の多い草タイプだとダメージが入らず、かなり苦戦するからです。

今回、草デッキを作ろうと思ったのは、Vスタートデッキの「フシギバナV」を使って何かできないかと思ったことがきっかけです。

ただ結論から申し上げますと、一切、「フシギバナV」とは関係ないデッキになりました。結局、技のエネルギーが3、4個と重いので、特性「ボルテージビート」の「ゴリランダー」を使いたい・・・そうすると大好きな「モクロー&アローラナッシーGX」を使うか・・・なら炎弱点なので、「ミュウツー&ミュウGX」を入れよう・・・ということで、できたデッキが下記になります。

1 今回のデッキ

一番最初に作ったデッキから少し改良したのが、下記のデッキになります。Ver. 1.1くらいでしょうか。

デッキコード:c8YxDx-x77N5U-D8YxcK

草タッグチームが3種類なので、「ミュウツー&ミュウGX」とこの3種類で回す感じです。「ゴリランダー」がうまく立てられなかったときのために、「ザルードV」を入れています。

結論を言うと、「ザルードV」を使うタイミングがほとんどなかったのと、中打点なので「マオ&スイレン」を使って回復に重きを置くよりも、打点の大きいGXを入れた方がいいのではないかと思い、デッキを改良しました。

改良型Ver. 2.0が下になります。

デッキコード:wVFvkk-nt2m1j-v5FF1F

さらに、インテレオンデッキとバトルしたときに、「ケルディオGX」が面倒くさかったのと、「無人発電所」を積むデッキが増えてきたので、少し改良しました。

デッキコード:ypMppy-xt1ODR-EMypES

これがほぼ最終型になります。

2 採用カード

◆ ポケモン

・ミュウツー&ミュウGX 2枚

→ 基本はこいつらを軸で戦います。

・モクロー&アローラナッシー 2枚

→ 後攻1ターン目に「スーパーグロウ」を使うことが前提。サイド落ちを考慮し2枚。

・草タッグチーム「フェローチェ&マッシブーンGX」、「フシギバナ&ツタージャGX」 1枚ずつ

→ ミュウミュウの技マシンたち。でも、こいつらでも殴れます。

・進化GXポケモン「ラフレシアGX」、「カイリューGX」

→ ミュウミュウの技マシンたち。2エネ技と高打点用。

・デデンネGX 1枚

→どこにでも入るネズミさん。できれば使いたくないです。

・ワタシラガV 1枚

→ 終盤に2回目の「ボスの指令」を使いたいときなど重用。「ネットボール」対応なのがよいです。

・サルノリ・バチンキー・ゴリランダー 3枚-2枚-2枚

→ 1ターン目に絶対「サルノリ」を出したいので3枚にして、あとは2枚ずつ。

・シェイミ◇

「トロピカルアワーGX」の次のターンに240ダメージを出せる可能性があります。逃げエネがゼロなのが偉いです。

◆ グッズ

・ボール系 クイックボール・ネットボール・プレシャスボール 4枚-2枚-3枚

→ 2進化GXポケモンを入れたので、「タッグコール」から「プレシャスボール」に変更。

・ポケモンいれかえ 3枚

→ 「ふうせん」が1枚減のため、1枚増。

・エネルギー循環装置 2枚

→ GX技を使うためには、エネルギーか5ないし6枚必要になり、きぜつさせられたときのリカバリーのために2枚採用。山戻し優先。
GX技の次のターンに、逃げる→エネルギーを切る→エネ山戻し→ボルテージビートで他のポケモンにエネ加速、と繋げるためにも必要なパーツ。

・ふつうのつりざお

→ 万が一のとき、ポケモンも山に戻せるため。

・ツールスクラッパー 1枚

→ これがないときついデッキ、言うとルカメタザシアン辺りがしんどいので、最終的に入れることに。

・ポケモンのどうぐ 大きなおまもり 2枚、ふうせん 1枚

→ 「大きなおまもり」は、タッグチームたちが「ムゲンダイナVMAX」に1パンされないためと、三神の「アルティメットレイ」できぜつさせられないように、「ゴリランダー」につける場合もあります。

◆ サポート

・博士の研究 4枚

・マリィ 3枚

・ボスの指令 2枚

→ 余計なものを入れず、シンプルに。タッグサポートは全部抜きました。

◆ スタジアム

・混沌のうねり 2枚

→ 「無人発電所」が増えてきたので、やむを得ず。

◆ エネルギー

・基本草エネルギー 10枚

→ 何とか回せる枚数。

・ウィークガードエネルギー 2枚

→ 主に炎デッキ対策。気休め。

3 採用しなかったカード

・リセットスタンプ

→ 他に優先したいカードがあったので入れることができず。

・ザルードV

→ 最初はエネ加速と回復用にと考えたけど、コンセプトが変わったので使う場面がなくなりました。

・トレーニングコート

→ エネルギーが厳しいので、ずっと使ってましたが、今の環境であれば「混沌のうねり」優先になります。

4 回し方

最初のじゃんけんで後攻を取ります。後攻1ターン目には「モクロー&アローラナッシーGX」「サルノリ」が場に出せていることが最低条件です。「ミュウツー&ミュウGX」が出ていれば、モクナシは状況を見てトラッシュでも構いません。

そして、技「スーパーグロウ」から「ゴリランダー」を立てます。

2ターン目は、「モクロー&アローラナッシーGX」もしくは「ミュウツー&ミュウGX」に、エネルギー手張り+「ボルテージビート」3エネがつけられるので、「やすらぎハリケーン」を使っていきます。

3ターン目も手張り+「ボルテージビート」合計6エネがついていれば、GX技「トロピカルアワーGX」を使い、場のエネルギーをエネルギーを全て山へ戻します。この時点で、タッグチームやVMAXが倒せていると、かなり楽な展開になります。

その後、相手が立て直す間に、「ミュウツー&ミュウGX」特性「パーフエクション」で技マシンたちの技を使いながら、相手を倒していきます。

これができればベストです。ダメージが想定以上に食らった場合や複数のポケモンにダメージが乗った場合などは、GX技「ソーラープラントGX」を使うことも考えますが、ほとんど使ったことはありません。

他にも、草タッグたちをそのままベンチに出しても戦えるので、色んな戦い方ができて楽しいと思います。

このデッキで比較的有利に戦えそうなのは、三神ザシアン、草弱点のセキタンザン、抵抗力の関係で戦い方が難しいのがルカメタザシアン、不利なのはタッグチームを簡単に1バンできるVMAXデッキ(ムゲンダイナ、ピカチュウなど)、小ズガだと思います。

CL横浜では、地雷として使ってやろうと思いましたが、結局はやめました。草デッキはまだまだ厳しいですが、「フシギバナVMAX」が出たら、また何かデッキを作りたいなと思います。

それではまた(つづく)

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