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スタートした3カ国連携プログラム!!私たちにとって貧困とは?


JPチームの松本安弘こと、やすです。(これまでの僕たちの活動はこちらをご覧ください)

先日、3カ国連携プロジェクトのJP studentチームの初めてのミーティングを行いました!その後、日本チームと台湾チーム、タイチームの初の顔合わせを行ったのでこのレポートでたその様子をお届けします。

はじめまして!

まず、JPチームのミーティングでは、これから台湾に習いペーパレス等企業の環境負荷・コスト削減で生まれた(ー)を貧困家庭へのLEDを設置などに補填(+)していくような循環を生み出す-+モデルの研究を行う上で、日本の文脈においてどのような貧困問題や環境問題があるのか、企業の-の部分、+の部分を研究していけばよいかの議論を進めていきました。

ミーティングの中では、
✅「日本の貧困は学生に多いと考えられるため、学生をターゲットに貧困問題を調べると良いのではないか?」
✅「日本に存在する貧困を○○的貧困として定義づけするために論文調査が必要なのでは?」
✅「日本に存在する企業やNPO団体、ボランティア団体が実際に行っている-+モデルに近いプロジェクトの成果や進捗を調べてみるのがありなのでは?」

と様々なリサーチ方法のアイデアや何を調べればよいかのコンセプトをあげることができました。良い意味でドンドンと考えやアイデアは変化していくと思うので、新しいことを吸収しながら、メンバー全員で突き進んでいけたらなと思っています。

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台湾の先進事例に触れて見つめる日本におけるマイナスのポテンシャルとは?

また、その後、台湾チームとタイチームが加わり、今回のこのプロジェクトの目的と台湾チームのー+モデルのレクチャーやこれまでのDOMIの学生が関わってきたプロジェクトについてをお聞きしました。チームの目標を改めてチームメンバー内で共有することができたとても良い機会であり、このプロジェクトの行う意義を確認することができました。また、台湾の学生がここ数年で行ってきた活動の内容を聞いていると台湾全域で体系的にとても大きなことを短期間で成し遂げているパワーとアグレッシブさに驚きました。そして、JPチームでもこれだけの大きいことをいろいろな人を巻き込みながら、成し遂げたいという思いを持ちました。

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 そして、終わり際には、自分たちの身の回りにある無駄だなと思うものから新たな-+モデルの種となるアイデアが垣間見える時がありました。

 まだまだ、リサーチからの一からのスタートですが、自分たちの身近な部分から「-と+」を見出し、面白く真剣に日本版―+モデルを築いていきます!!

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English Ver.

Hi, I'm Yasu from the JP team. We had two meetings about the PTC TOYOTA program. 
One is Japanese team kick off! students got to know each other

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Second, the Japanese students’ team talked with the Taiwan team and Thailand team for the first time online.

At the first meeting, we discussed how to research poverty. And how to define…try to clearfy what poverty is…in Japan

For example,

“In Japan, many students worry about difficulty in not paying their expenses to go to high school and universities. So we should research Japanese students’ economic conditions. ”


“We should define what kinds of poverty is unique to japan by reading some articles, books, and papers, shouldn’t we? And, we should expand these projects to many individuals, other students, companies, governments, and so forth.”


“We can use, as a reference, the experience and events that support to save those who worry about poverty and contribute to solving the climate change problem. ”

And, although many opinions and questions discussed in the meeting, we will change our minds and thoughts better and better. I think we want to study many things and develop our project and ourselves.

We learned about the -+ model and how DOMI and Taiwan students have been working on the PTC project from Thaiwan and Thailand team! This meeting was a very good and important opportunity to share our goal and what we should do.

And, I was surprised by how powerful and positive the minds of Taiwan students made the big project successful such a short period of time. Their story motivated me to make this project bigger and bigger with many individuals.

At the end of the meeting, I found some ideas to relate to our project. Although we started from scratch, we want to make the action around the questions.

Since a good idea occurred after the meeting, we want to turn it into reality by exchanging ideas.

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チームメンバーの感想


🌼ほのか
ラフに話せるような明るいチームで良かったと思った。企業と一緒に活動していく場合でも企業側の人ともこのように話せたらとも思ったので、トーク力、特に英語力向上に励んでいきたい。せっかく様々なことを吸収できる機会なのに、海外チームの言っていることが分からないのはもったいないと感じた。

🌼なち
今回初めて会議に参加させて頂き、オンライン上では特に自分の意見を伝えることは簡単なことではないと思った。wordでまとめる際は後で自分が話すということを想定しながらまとめる方が良いという反省点も見つかったので、貴重な経験になった。今回は英語でのミーティングに参加できていなかったので、次に参加する機会があれば予習する必要があるのではないかと思った。

🌼そう
海外にいる人とリアルタイムでお話をするのは初めての経験だった。
メンバーの皆とてもいい人たちなのが顔と声ですぐ分かった。日本チームが
マスクをしていたのが申し訳なかった。ミーティングの印象として、各自とても強い思いをもっていると感じた。海外チームの話を聞いて、スケールが想像を超えるほど大きくて驚いた。考え方から学べることが多くあった。一本で日本モデルでどう進めていくのかワクワクしつつも想像まだできていないことに少し不安も。自分も話に入っていけるようにもっと語学の勉強をしなければと気を引き締めました。楽しかった。

🌼みずき
今回初めて実際に進め始めて、ミーティングの進め方も内容的にも非常に充実したものだったように思います。また特に先に進めている台湾の活動を聞いて非常に刺激になりました。今後の活動に期待が持てる内容でした。

🌼しゅん
初めてのミーティングに参加させていただき、自分では考えつかなかったアイデアやリサーチのターゲットの案を共有していただく事が出来た。
今後はチームの中で自分がどう貢献していけるのかを意識しながら活動していきたいと感じている。

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次回は1/12にMTGが開催される予定です✨


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