買うことと、作ること
noteはじめました!
まずは、GLOCALが考えていることから・・・
いつもの買い物で選ぶということ
買い物は、多くの人にとってごく日常的なことですが、買う=作り手を支持するという考え方で捉えると、いつもの買い物の選定基準が変わります。
なんとなく買い物することは楽で簡単ですが、自分が支払ったお金が何に、誰に還元されるのかを知ると、日々の生活の視野が大きく広がります。
何を基準に選んで買うのか、それは選挙に似ているかもしれません。
物で溢れる今だからこそ、自分の選定基準を持てるようになりたい。
そしてその選定基準が、できるだけ持続可能な社会に繋がるものであってほしい。
そんな人が増えると、消費が変わり、社会も変わるのではないでしょうか。
自分の手を動かしてみること
暮らしにまつわる手仕事を、自分でやってみることは、なんでも簡単に手に入る今の時代、とても貴重な体験かもしれません。
何かを作ろうとしたり、やってみようと思った時に、インターネットで調べれば、自分一人で気楽にできます。
でも時には、集って知恵を出し合いながらつくることも、楽しいものです。
実際に手を動かしながら、ああでもない、こうでもないと言い合って、他の人と場を共有することは、新しい気づきを得られることがあります。
また、自分でつくることで、ものづくりの背景を少しだけ知ることができます。
知ることで、今まで見ていたものの見え方が変わることもあります。
近所の人が集会所に集って、世間話をしながら手を動かしてものをつくる。
GLOCALでは、そんな姿を思い描きながら、季節や暮らしに寄り添うものをつくるワークショップを開催します。
いつもの買い物で自分の選定基準を培っていくこと
自分の手を動かして、つくってみること
そうしたことが無理なくできると、自分の生活に自信がつき、心豊かに暮らせます。
でも、堅苦しく考えると長続きしません。
私自身も元気な3人の男の子の母親。
毎日は無理でも、時々できればいい。
柔軟に、自分らしい暮らしをつくっていきたいですね。
これからも書き続けることができるよう、よろしければ、あたたかいサポートをお願いします。