グロービス・デジタル・プラットフォーム

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GLOBISのプロダクト開発の様子やチャレンジをお届けします。 採用情報: https://recruiting-tech-globis.wraptas.site/ SpeakerDeck掲載の紹介資料: https://speakerdeck.com/globis_gdp

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    グロービスではどのようにプロダクトを開発しているかをPdM、エンジニア、デザイナー、データサイエンティストなどの視点から発信します。

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    グロービス開発組織のHRに関する記事を配信するマガジンです。

最近の記事

RubyKaigi2024 にスポンサーとして協賛します

この度、グロービスは沖縄県那覇市で開催される RubyKaigi 2024 に Silver Sponsor として協賛します。 RubyKaigi とはRubyKaigi とは、まつもとゆきひろさんが開発したプログラミング言語「Ruby」の国際カンファレンスです。 毎年1回、日本のどこかで開催されています。去年は長野県松本市が開催地でした。 協賛を決めた理由グロービスでは、多くのプロダクトで Ruby を利用して開発されています。 中でも2016年にローンチした「グロー

    • 私たちがグロービスに入社を決めた理由【開発メンバー入社座談会vol.2】

      こんにちは!グロービス採用広報です。 グロービスでは現在開発組織の採用を積極的に行なっています。ですが、採用面談をしている中で「グロービスに開発組織があるの?」「どんなメンバーがいるのかわからない…。」なんてお声をいただくこともしばしば。 そこで今回は、2024年2〜3月入社のメンバーによる座談会を開催。グロービス入社前のことや、現在について、さらに今後について入社直後ならではのお話を聞いてきました! メンバー紹介永峰さん(上段左):2月入社。GDP ISという情報システム

      • Railsプロジェクトで発生するflaky testの傾向と対策

        はじめにはじめまして。この一年ほど学び放題のDevExpチームでバックエンド開発のお手伝いをしてるmasa_iwasakiです。 今回の記事では、学び放題のバックエンドとして使われているRailsアプリケーションで実際に発生していたflaky testの事例を中心に、一般的なRailsアプリケーションで発生しがちなケースをまとめました。 個人的に、flaky testの発生パターンは割と定番化している印象を持っています。たとえば、以下の記事に記載されている内容と本記事の内容は

        • LLMを活用した、ユーザーの曖昧な課題から対話形式で学習コースを探せるチャットボット開発の道のり

          はじめにこんにちは!グロービスのデジタルプラットフォーム部門データサイエンスチームの機械学習エンジニアの田邊です。 グロービス学び放題では、生成AIを活用した新たな学習支援に向け、様々な試みを進めています。 その一環として「学びナビ(β)」というAI(ChatGPT)との対話形式で学習コースを探すことのできる機能をグロービス学び放題のWeb版限定で公開していますが、今回はその開発からリリースまでの道のりについてご紹介します。 背景にあった課題「ユーザーが持つ曖昧な学びの

        RubyKaigi2024 にスポンサーとして協賛します

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          翻訳者の角谷さんをお呼びして研鑽Rubyプログラミング読書会を開催しました

          グロービスにて業務委託で勤務しています五十嵐(@igaiga555)です。グロービスではいくつかの読書会が開催されていて、2023年9月からは「研鑽Rubyプログラミング」の読書会が開催されています。今回は同書の翻訳者である角谷信太郎さん(@kakutani)をゲストにお迎えして開催された特別会についてのレポート記事です。 (ちなみに、この前に行われていた読書会では笹田さんのWEB+DB PRESSでの連載「Rubyのウラガワ」を読んでいました。そのときの笹田さんをゲストにお

          翻訳者の角谷さんをお呼びして研鑽Rubyプログラミング読書会を開催しました

          従業員800名の企業がロゴをリニューアルする時に、PMOがすべきこととは

          グロービスは創立30周年を迎えて、今年ロゴのリニューアルを発表させていただきました。 今回はロゴのリニューアルではなく、リニューアルしたロゴを実際に反映する途中経過で、PMOとして私がどのように立ち回り進めているか進捗を共有します。 →リニューアルは2024年4月リリース 株式会社グロービスの従業員数は連結で806名(2023年3月31日現在)。この規模のロゴリニューアルの初期段階ってどんな感じで進めているの?という参考になれば幸いです。 とはいえ、正解がある話でもなく

          従業員800名の企業がロゴをリニューアルする時に、PMOがすべきこととは

          これからの時代のエンジニアにとっての経営学修士(MBA)という選択肢

          はじめにこんにちは。世界をリードするEdTechカンパニーを目指すグロービス・デジタル・プラットフォームCTOの末永(@sue738)です。こちらはグロービスアドベントカレンダー25日目の記事になります。 生成AIが出てきてからというものの「エンジニアは今後不要ですか?」という問いをエンジニアからも非エンジニアからもよく聞くようになってきました。Github Copilotは強力で、現場のエンジニアにとってもAIが生成するコードをアクセプトし続けるだけで今後大丈夫だろうか?

          これからの時代のエンジニアにとっての経営学修士(MBA)という選択肢

          GLOBIS 学び放題トップページリニューアルの裏側

          はじめにこの記事はグロービス Advent Calendar 2023の23日目の記事です。 こんにちは!受講画面開発チームのデザイナー広瀬です🐏 動画でビジネススキルを学べる「GLOBIS 学び放題」と、英語版の「GLOBIS Unlimited」の開発に携わっています。 弊サービスはウェブ版とネイティブアプリ版が存在します。今回、ウェブ版トップページのリニューアルを実施したので、経緯についてご紹介します。 リニューアルの背景旧トップページに対して、以前より社内関係者か

          GLOBIS 学び放題トップページリニューアルの裏側

          プロダクト開発組織を大胆に改革してみた後、どうなったのか

          この記事はグロービス Advent Calendar 2023の22日目の記事です。 Director of Productの久津です。定額動画学習サービスの『GLOBIS 学び放題』と、その英語版の『GLOBIS Unlimited』のプロダクトマネジメントをしております。 GLOBIS 学び放題 / GLOBIS Unlimitedのプロダクト開発組織は、2023年4月1日から大きく組織構造を変え、5月にこのような記事を公開しました。 今回は、組織を大胆に変えて8ヶ

          プロダクト開発組織を大胆に改革してみた後、どうなったのか

          グロービス開発生産性向上における、取り組みの裏側

          こんにちは!グロービス技術広報です。 グロービスの開発組織では、日々開発生産性を上げるため様々な取り組みをしています。2022年10月には、​​開発生産性が優れたエンジニア組織を称える「Findy Team+ Award」にも表彰いただきました。 今回はグロービスの開発組織における開発生産性向上の取り組みや、今後についてエンジニアリングマネージャーの大沼さんにお話をお伺いしました。 ーーまず、開発生産性向上について、取り組んだ背景を教えていただけますか? 開発チームメ

          グロービス開発生産性向上における、取り組みの裏側

          バーチャルオフィス活用によるコミュニケーションの活発化

          この記事はグロービス Advent Calendar 2023の12日目の記事です。 こんにちは!GLOBISでAPO(Area PO)を担当しています、GLOPLAチームの加藤です! 今回の記事では、全世界の仲間とプロダクトを作っているGLOPLAチームのバーチャルオフィスについて、この2年半で得た知見を皆様に共有したいと思います。 バーチャルオフィス我々GLOPLAチームは、GLOPLA LMSという学習管理システムを作っており、GLOBISのデジタル部門(GDP)

          バーチャルオフィス活用によるコミュニケーションの活発化

          開発の優先順と最小構成の決め方

          こんにちは!GLOPLAのPOの松尾です 今回はリリースから3年を経て落ち着いた、プロダクト開発の優先順と最小構成の決め方についてご紹介します はじめに社会人教育や経営大学院を営むGLOBISがどのように事業展開しているか、その中でGLOPLAの位置づけを図解しました toBサービスはどれも決裁者が人事で、利用者が従業員という点は変わりませんが、次のような違いがあります 学習事業の収益モデルがフロー型なのに対して、GLOPLAはストック型 学習事業が質の高いコンテンツ

          開発の優先順と最小構成の決め方

          生成AI時代にデータサイエンティストは必要? 求められるスキルとは?

          はじめにこんにちは!グロービスでデータサイエンティスト・アナリストをしている松浦です! こちらはグロービスアドベントカレンダー9日目の記事です。 今年もたくさんのグロービスの開発組織の様子が分かる記事がたくさんありますので、併せて読んでみてください! 近年、生成AIの進歩が著しいですね! 日々データ分析に従事している身としては、特に、GPTのAdvanced Data Analysis(旧Code Interpreter)機能は衝撃でした。 個人的には、「今まで、一生懸命P

          生成AI時代にデータサイエンティストは必要? 求められるスキルとは?

          renovateを加速するためにAtlantisにcontributeした話

          SREチームの沼田です。今回は、renovateを高速に処理する上で、Atlantisが想定外の障壁となった話を書きます。 我々SREチームでは、依存関係のバージョンアップにrenovateを活用しています。対象の1つにTerraformがありますが、Terraformは本体以外にもProviderやModuleなど、依存関係が意外と多岐にわたるツールであり、さらにその1つ1つが高頻度に更新される傾向にあります。例えばterraform-provier-awsは、ほぼ1週間

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          データアナリストがリサーチPJに取り組んだ経験から感じたこと

          はじめにこんにちは!グロービスでデータアナリストをしている松浦です! 私は、普段、主にデータ分析に従事しています(データアナリストなので当然ですね!)。 一方で、先日、データ分析ではなく、リサーチのPJをリードさせてもらう経験をしました。 初めてのことも多く、大変ではあったのですが、やはり新たなことへの挑戦は気付きや学びが多く、振り返ってみると、とても良い経験だったと感じています。 今回のブログでは、その経験を通じて感じた「グロービスのデータサイエンスチームの特徴や取り組

          データアナリストがリサーチPJに取り組んだ経験から感じたこと

          多忙なPOがストレスゼロで働くためのココロとカラダのととのえ方

          みなさんこんにちは! グロービス学び放題でPOをやっている前嶋です。 今回は多忙なPOがストレスゼロで働くための習慣について共有させていただきます。 今はPOをやらせてもらっていますが、キャリアの大半(20年くらい)はデザイナーです。 ※元ヤフーデザイン責任者。グロービスに入社してPOをやるようになりました。 本格的にPOをやり始めて気づきましたが、POって大変じゃないですか? 限られた情報で優先度を意思決定。 開発中に発生する色々な課題や問題と向き合い、なんとかする。

          多忙なPOがストレスゼロで働くためのココロとカラダのととのえ方