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オンライン時代の仕事に求められる「リマインド力」

リモートで誰とも会わずに毎日仕事するようになって、最近これって大事だなーと感じているのが「リマインド力」。なので、今日はその話を書いてみます。


対面で仕事をしている時は「何かのついでに◯◯する」ということができた。たとえばミーティングで会うついでに質問する、ランチに行きがてら確認する、もしくはエレベーターで偶然会った時の「あれ、よろしくお願いします」「おぉ、そうだったな!」みたいなやりとり。つまり、今思えば、どこかで会うついでに仕事を進めることができていたと思う。


けれどリモートで仕事するようになったら「ついでに◯◯する」機会はグンと減った。会議で会わない、ランチも一緒に食べない。帰りのエレベーターでバッタリ会うこともない。じゃあ、どうしたらいいかと言ったら「意識して◯◯する」ことが重要になったと思う。


「あれってどうなってますか?」の確認も、「お送りしたメール見ていただけましたか?」や「明日までに回答ください」の催促も、堂々とやることが必要になったのだ。だって、何かのついでにできないから。


だから、これが自律的にできない人や、人に気を遣って言えない(言いづらい)人はキツイだろうなと思う。


催促するのや、「これをしてほしい」と相手に言うのは、誰しも気後れしたり相手を慮って言いあぐねたりするもの。でも、それをも良い意味で気にせず、着々とリマインドできる人がオンラインワーク中心の時代においても仕事をどんどん前に進めていける人じゃないかと、このところ思う。たとえば上司へのリマインド、もしくは関係部署へのリマインド。重要なものほどリマインドしづらく感じるけれど、そこをちゃんとやる人。

※もちろん大前提として、相手との信頼関係を築くとか、日頃からコミュニケーションを密にとっておくとか、そういうことはもちろん大事ですが!


そんなことの積み重ねが、オンスケジュールで進められるか否か、ちゃんと議論を前に進められるか否かを分ける気がする。そもそもこの時代、面の皮は厚いほうが良いと思う。いい意味で日ごろから鈍感力を高めておきたい。だって、今は失敗してもフォローしてくれる同僚は隣にいない。ランチのついでに誰かが励ましてくれることもない。それすらoutlookで予約しないと実現できないのだ、、笑


、、、というようなことを最近考えていたので、落とし込んでみました。私自身は割と堂々とリマインドできるタイプですが、そんな私でも躊躇したり、「ま、明日にするか、、、」と見送ることもしばしば。でもその見送りがスケジュールの遅れにつながるかも?!


と、私は考えましたが、皆さんはどうでしょうか。リマインド力、皆さんのご意見ぜひ聞いてみたいので教えてください〜


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