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「単語」は「パターン」で覚える

単語やイディオムを覚える時に、やみくもに暗記しようとして、挫折していませんか????

こんにちは! アラフィフにして「英語やり直し独習中」の宇野です。

あなたは、「単語力」に自信がありますか???

一説では、「TOEIC600点クリア」を目指す場合、必要な単語数は「5,000語」、「TOEIC700点クリア」を目指す場合は、「7,000語」が必要と言われています。

ちなみに、私の場合ですが、一応、「外国語学部・英語学科」を出ているんですが(四半世紀近く前の話……💦)、ハッキリ言って、「単語力」には自信がありません!!! 

単語、全然、知らないんですよねぇ~ww(「単語力がないこと」に自信があるくらいですww)。

でも、何とな~く言っていること、書かれていることは分かるんですね。

それがなぜかというと、

「知らない単語の意味を推測することができたから」

なんですよ。

で、これが、「単語を覚える時のポイント」になるんですよね~!!!

今回はその辺りのことを掘り下げていきたいと思います♪

「単語」はやみくもに暗記するんじゃなくて、ポイントを押さえて覚えよう!

「単語」をインプットする時は
「パターン」で覚える!


先に、「知らない単語の意味を推測することができた」と書きましたが、なぜ、これができたのかというと、

「単語を“パターン”で分類していたから」

なんですね。

「接頭語」「接尾語」という言葉を聞いたことありませんか?

例をあげると……

【接頭語】「ex-」「in-」「de-」「re-」……
【接尾語】「-ful」「-able」「-fy」……

こんな感じですね。

【接頭語】「ex-」「外に向かうこと」を表し、「in-」「内に向かうこと」を表す、そして、【接尾語】「ful-」「満ちている、いっぱいになる」ことを表し、「-able」「できること」という意味になります。

こういったことを知っていると、「知らない単語」が出てきても、何となく推測できるようになるんですね。

で、この辺りのことを押さえた上で、単語を覚えると、「芋づる式」でどんどん単語を覚えられるようになるってワケなんですね~♪

「単語」を「パターン」で覚える時に
おススメの本

ちなみに、「単語の“ルーツ”を知った上で、単語をインプットしよう」という主旨でまとめられた、おすすめの本があります!

↓  ↓  ↓

コチラの本、2018年に出版されたものですが、「続編」や「合本版」なども出ている人気のシリーズです。

個人的におすすめなポイントは、「図解」が載っている、「図鑑タイプ」だという点✨

「単語」や「フレーズ」を覚える時は、「文字だけ」を覚えようとしても、覚えにくいんですが、「イラスト」や「映像」など「五感」を使って覚えると、記憶に定着しやすいんですよね!

なので、「最近、どうも忘れっぽくて、モノが覚えられない」という「大人世代」(自分も含めてww)の人にこそ、こういった「図解」がついた、「図鑑タイプ」がおすすめです♪

同じシリーズで「英熟語図鑑」も出ているので、興味がある人は、チェックしてみて下さい~!!!

↓  ↓  ↓

まとめ


いかがでしたか???

私、個人の話ですが、子供の頃から、とにかく、「単語を覚える」というのがキライだったんですが、それは、「やみくもに暗記する」という、何というか、「体育会系」みたいな・笑、そういう「“スパルタ方式のやり方”が合わなかった」ということだったんですよね。

でも、今回、紹介したみたいな「“単語”そのものの“ルーツ”を知ることで、自然と単語がインプットできる」という方法は、自分の「知的好奇心」も満たされるので、私にはすごくフィットする方法なんです。

なので、私のように「やみくもに暗記する」といった、「スパルタ方式」では、「なかなか単語やイディオムが覚えられないなぁ~」という人は、

「“単語”そのものの“ルーツ”を知る」

という方法で、ムリなく語彙を増やしてみて下さい♪

ということで、最後までお読みいただきありがとうございました!

See you~✨


#推薦図書


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