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「The SDGs Report 2021」(4)目標16:平和と公正をすべての人に【英語で学ぶ大人の社会科】第41回 4/10(日)20時@オンライン

SDGsの目標16「平和と社会的公正の実現」に向けて英語で議論。

2022年4月の「英語で学ぶ大人の社会科:世界の知性が語る現代社会」のワークショップのお知らせです。「The SDGs Report 2021」の「目標16:平和と公正をすべての人に」について英語で議論します。

2022年4月10日(日)夜20時@オンラインで開催するワークショップは、ロシア・ウクライナ戦争勃発まで、先進国の住民である我々が当然のものとして受け止めていた平和について、国連が発行した「The SDGs Report 2021」をもとに、世界で今も続く紛争、汚職、搾取、人権や自由の侵害について、英語で議論します。チケットの申し込みは以下のYahooチケットサイトから、または銀行振り込みでお願いします。

【チケット】

「The SDGs Report 2021」(4)目標16:平和と公正をすべての人に【英語で学ぶ大人の社会科】第41回 4/10(日)20時@オンライン

【銀行振込での申し込み】

振込用紙は以下のサイトからダウンロードお願いいたします。

【ワークショップ】

ロシアとウクライナの戦争が始まってから一か月以上が過ぎました。シリア、イエメン、アフガニスタン、ナイジェリアなどで内戦は相変わらず続いていますが、これまでメディアやSNSで取り上げられることは少なく、我々はどこか遠い国での出来事のように考えていました。しかし、EU圏のすぐ隣にあり、NATOへの加盟を希望していたウクライナに対するロシアの激しい攻撃は連日インターネットも含む様々なメディアで報道され、大きな関心を集めています。また、世界におけるエネルギーや食糧の供給において、ロシアが重要な役割を果たしてきたことから、この戦争はグローバル経済にも大きな打撃です。これまで、考えたこともなかった平和や自由の尊さを、多くの人々は実感しているのではないでしょうか。

しかし、世界に目を向けてみると、中東やアフリカを中心に紛争は絶えず起こっており、その結果もたらされる直接・間接的な被害は貧困、飢餓、性暴力、人身売買など切りがありません。ウクライナでの戦禍の報道と第二次世界大戦以来ではないかと思われる大量の難民発生は、規模は違えど、今も多くの国での現実です。そして、戦争にまで発展していなくても、ロシアのプーチン大統領が実行してきたような言論統制、報道関係者や政敵を暴力で抑え込むこと、汚職による蓄財などは途上国では日常茶飯事なのです。世界がグローバルに繋がっている今、つい最近まで貿易のパートナーであったような、一国における不正や紛争が世界に飛び火することを、我々は今リアルタイムで目撃しています。

SDGsの「目標16:平和と公正をすべての人に」は、このような搾取や暴力を根絶するための国連の取り組みです。今回の「英語で学ぶ大人の社会科」はこの問題について、以下の報告書の資料を使い、英語で議論します。

「The SDGs Report 2021」Goal 16: Peace, justice and strong institutions

Promote peaceful and inclusive societies for sustainable development, provide access to justice for all and build effective, accountable and inclusive institutions at all levels

今後は、月1-2回、このシリーズの枠内でSDGsの17の目標について2021年時点で「2030アジェンダ」に向けての進捗状況を検証します。

このワークショップの設問は参加申し込み者、サロン会員、有料ニュースレター購読者及び後日発表するnote記事購入者にのみ送付します。過去のワークショップと同様の設問を設定しますので、以下のマガジンの2020年4&5月の記事(設問を公開しています)を参考にしてください。

【英語で学ぶ大人の社会科】世界の知性が語る現代社会

このワークショップに関心のある方は以下のニュースレターに登録していただくと案内が届きます。

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【詳細】

参加費は800~2,350円です。サロン・ゴールド会員の割引他、回数券もご用意しています。6カ月の新規サロン会員権の購入(更新も含む)の方の初回参加費は無料です。

申し込み後(開催日前日)、メールにてビデオ・リンクもしくは招待状を送ります。オンラインでは、通信上の問題が発生する場合がありますが、不具合の場合、次回無料で参加できます。キャンセルの場合も次回への振り替えになります。

申し込みはYahooチケットの他、銀行振り込み/事務所にて支払いでも可能です。初回のみ申込用紙を以下のサイトからダウンロードして振り込みをお願いします。一度設定すると後は申込書無しで銀行振込+電子メールで参加日の連絡を頂くだけで申し込みが可能になります。

定員: 10名

【場所】 オンライン

オンライン(インターネット接続+マイク付きイヤホン+PCもしくはタブレットorスマホを準備願います)。Gmailをご用意ください。

ワークショップは気軽に使えるGoogle Meetを使って英語での議論に取り組みたいと思います。グローバルな政治や経済に関するテーマですが、大変興味深い内容ですので、ドリンク片手に気軽にご参加ください。参加費は初回は特別価格です!

メインでは以下のオンライン会議システムを使います。

Google Meet(Gmailとリンクしています)

【ビデオ会議システム】Google Meet

ビデオ会議の利用にはGMailアカウント及びマイク付きイヤホン(携帯電話購入時に付属品として付いています)、PC又はタブレット・スマートフォンなどが必要になります。使い方はGoogle Hangoutと同じですが、PC以外だとアプリのダウンロードが必要な場合がありますので、事前に動作の確認をお願いします。またGoogleカレンダーもダウンロードしておくと便利です。

申込を受けるとGoogleカレンダーに招待状を送りますので、そちらにアクセスして、予定上のGoogle Meet に参加するをクリックし、マイク・カメラを設定しておいてください。使い方は以下のサイトを参照してください。

ビデオ会議ツール「Google Meet」の利用方法

オンライン・サロン& noteゴールド会員について

現在、オンライン・サロン「朝英語の会@京阪神~The Japan Times 紙記事について議論する~」とnoteサークル「英語で学ぶ大人の社会科」の会員を募集しています。サロン会員とゴールド会員は全てのワークショップに割引価格で参加できます。

【オンラインサロン朝英語の会@京阪神】

「朝英語の会@京阪神~The Japan Times紙記事について議論する」を始めました。京都・大阪・神戸で開催される「朝英語の会@京阪神」共通のサロンです。詳細に関しては以下のリンクを参照してください。

【英語で学ぶ大人の社会科】

noteのサークルを始めました。もっと社会問題について学びたい、英語のスキルを進化させたいという方のための一石二鳥、欲張りなサークルの立ち上げを目指しています。ワークショップだけでなく「大人のための社会見学」も計画中!メンバー募集中です。

【英語で学ぶ大人の社会科】サークル


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サポートして頂いた資金は、ワークショップやブログ記事の準備費用に充てたいと思います。今後もグローバル・イッシューに関するトレンドを逐次紹介していきます。