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ZOOM 最新ハプニング:「私は猫ではありません」:リモートでの法廷出席で猫になった弁護士 大焦り

このCOVID以降始まったWFH(ワーク・フロム・ホーム)。それに伴いビデオ・ミーティングが主流になり、最初の頃は慣れないが故のトンデモハプニングの話が沢山あったが、最近皆さん慣れてしまったのか、あまり聞かないなぁと思っていた矢先のこのニュース。正に最新作。

これは、ZOOMでのコート・アピアランス(法廷出席)で、フィルターが外せず可愛い猫になってしまい大焦りの弁護士さんと、冷静に対応をしている判事さんのやりとり。

NBCの記事がこちら

猫になってしまっている弁護士さんの目がキョロキョロと動く様子が、焦ってるのを顕著に物語っている。また、それが困り顔の白いフワフワ子猫のフィルターに見事にピタリとあってしまっており、喋るとパクパクする口も可愛くて、気の毒だと思いながらも大爆笑してしまう。

猫のままで "I'm prepared to go forward with it. I'm here live, I'm not a cat(このまま進める準備はできています。これはライブ配信です。私は猫じゃありません)"と、猫の顔で真面目に言ってるから尚更おかしい。

それに応える判事さんが「それは分かっています」と落ち着いて言っているのも、またまたおかしい。判事さんがフィルターのはずし方を説明しているのを聴きながら、この方はご自身でも使ったことがあるのだな、などと想像してしまった。

いやはやアメリカ凄すぎる。これが笑い話として伝わってくるのだから。

COVIDが収束しても、ビデオ会議は中心になるだろう。オフィスであれば起こらずに済んだハプニングも、自宅からの場合どうしても防ぎづらい。だからこそ、可能な限り気をつけると同時に、人を傷つけないハプニングは面白がってしまう気持ちを常に持つこと、それがWFHを上手く行う秘訣であるとこの「猫の弁護士さん」の一件で再認識した。

それにしても、ビデオ会議ハプニングに猫関連が多いのはなぜ?(苦笑)

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