セックスの醍醐味、サウナの醍醐味

9月4日(水)

始まってしまった繁忙期。ここから二ヶ月は大変だ。しばらくマイペースに仕事をして、あとは好きな人と好きなことをして過ごしていたので、人が近くに寄ってきたり大声を出しているだけでストレスが自分の表面にこびりつく気がする。全部洗い流したくてサウナへ。仕事をばたばたと片付けて鶯谷に向かう。久々に退勤ラッシュ時のJRに乗って、そこでもまた人との距離の近さにうんざりする。

サウナのテレビでは、高校の教室で生徒が自殺をしたニュースをやっていた。
ここのサウナは安くて広いので子連れが多いのだが、夜9時近くなっても幼児がたくさんいることに驚いた。幼児は片時もじっとしていない。子連れのお母さんは本当に大変だと思う。
サウナの後で水風呂に浸かっていると、母親の目を盗んで、男児2人が水風呂に走ってきて、互いのちんちんに水をかけ始めた。なんとなく彼らの目の前で裸で立ち上がるのが嫌で、出るに出られなくて身体を冷やしすぎた。どうしようか迷っていると銭湯のヌシっぽいおばちゃんが注意して追い払ってくれた。おばちゃんありがとう。
女児は平気なのに男児がいると落ち着かないのは、たぶん自分の問題。

サウナ→水風呂→露天の休憩スペースを3回繰り返す。前回ここに来たときのように「ととのう」感覚がなくて残念だった。気候や体調のせいなのか水風呂に浸かりすぎたからかはたまたそれ以外の原因か、どうなのだろう。
でも、同じサウナに同じように入っても、同じようにととのうわけじゃないのは、むしろサウナの奥深さを感じさせる。イクことだけがセックスの醍醐味じゃないのと同じように、「ととのう」だけがサウナの醍醐味でもないのかもしれない。毎回同じように「ととのう」わけではないからこそ、自分の体調やら何やらと相談して今日はどのサウナにどんなふうに入ろうかなって考える楽しみもあるわけで。
塩サウナは今日も傷口に皮膚の湿疹にしみたけれど、肌がびっくりするほどつるつるになった。
次はどんなサウナに行こうかな。

#日記 #エッセイ #サウナイキタイ #サ活

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元早稲女同盟編集長。文芸サークルChambreBlancheとして主に文学フリマ東京で活動中。同人誌『早稲女×三十歳』『東京一人酒日記』など。noteは日記用にしています。
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