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【愛】に関するエッセイ

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愛についての穂乃花的哲学❁
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#考え方

見返りを求めない愛の近道は、ブレない自分自身の意志を貫くこと

私にとってこの世で一番愛しくて、一番尊敬する人が言っていた。 人に期待しないためには、 “理想や期待は自分自身に、相手には信頼と愛情をモットーに”。 自分の意志の強さと、他者への愛情を感じられるこの言葉に、私は、無償の愛の近道を示してもらったのである。 相手がどうあろうと、ブレない自分でいられるだろうか?無条件の愛ってなに? 私の永遠のテーマだ。 きっと、その答えなんて結局わからないまま、私はそれをただ追求しながら死んでいくのだと思う。 今回の人生なんてそんなも

恋愛傾向は結局「人による」でしかない。大切なのは価値観に寄り添うこと

「おごりだけど安い店ばかりの彼」vs「美味しい店連れてってくれる完全ワリカンの彼」付き合うならどっち? ファイッ!!!! という記事を見て、色々と真剣に考えてみた。 「男性が奢るのは当たり前」 「奢られる前提の女は無理」 みたいなのは、よく物議を醸す話題のひとつでもあるし、 「奢ってもらえない女はそれまでの価値」 「男性は好きな女に金をかける生き物」 みたいな恋愛傾向あるある記事ってたくさんあるけどさ、 え、結果さ、“人による”でしかなくない…? 何が嬉し

「裏切られた」は自分の“理想像”に相手を勝手にはめ込んだ結果に過ぎない

人間関係を育んでいく上で、「裏切られた!」って感じてしまうことってよくあることだと思う。 「信じていたのに…」 「こうしてくれると思ったのに…」 でもそれって、自分が相手に期待をしすぎているだけじゃありませんか? そもそも「裏切られた」って何? そもそもの話、“裏切り”ってなんやろな、ということをおさらいしておきたい。 wikiで調べてみると、裏切りの定義はこう書かれていました。 裏切り(うらぎり、英: Betrayal)とは、約束や同盟関係を捨て相手に寝返る等の