見出し画像

老猫&老犬

我が家には齢16歳、15歳の猫と犬がいます。
猫の方は丈夫でこれまで病気1つせず、犬の方は少しお腹が弱いところもありましたが、2匹とも元気にここまで長生きしてくれていました。

その子たちが歳のせいなのか、この暑さのせいなのか相次いで元気がなくなり、動物病院に行き検査をしたところ、2匹とも腎臓の調子が悪くなっているとのこと😢

最初は猫の方が具合が悪くなり入院…
確かに少し食欲は減っていましたが、この歳でも元気に走り回ったり、足腰も丈夫で高いところへもジャンプしたりしていたので、調子が悪くなっていたとは全く思ってもいなかったので、獣医さんから検査の数値的には危険な状態、と言われた時にはショックでした。

心配していたものの、気の強さも影響してか、入院中の点滴などのケアのおかげか、検査の数値も上がってきて無事に退院。
今では腎臓病用のフードも薬も毎回残さずに食べるなど、以前の様子に戻ってきたので一安心でした。

と思ったのも束の間。
今度は犬の方がぐったりし始めて、食欲がなくなり、同じ動物病院で診てもらったところ、やはり腎臓に関係する検査の数値が悪く、入院になってしまいました。

入院の次の日、熱があると病院からTELがあり、そのあと気力が無いから会いに来て欲しいと夜8時ごろに慌てて行ってみると、大きめの体のボーダーコリーが横になってぐったりしており…

またちょっとショックになりつつも、近づいたら頑張って起きあがろうとしたり、熱でつらくて動けなかっただけのようで、見ている様子からはそこで重篤な様子ではなく少し一安心でした。

次の日には熱も下がり、食欲も徐々に出てきていると連絡があったので退院できるのもあと一息では…と予想しています。

猫も犬も歳を取ると腎臓が悪くなってしまうのは仕方ないことみたいですが、もっと早く気づいてあげていたり、ご飯などのケアをしてあげていたら,,,と思わずにはいられませんでした。

この子たちが元気でいつも癒してくれるのが当たり前でしたが、少し状況が変わった、そんな局面に向かいあった出来事でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?