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半径5メートルの世界

今日のお昼にこんなツイートをしてみた。

最近はエンゲージメントとか、社員のモチベーションが大事という風潮があって、僕もそれはそうだよねと思います。僕らはインナーブランディングのご支援をしていることもあって、組織開発をしていく上での重要なキードライバーであることは間違いないです。


ただ、ご支援していて非常に難しいな~と感じるのはイキイキしている会社は、イキイキしているチームの集合体だということです。そしてギスギスしている会社は、ギスギスしているチームの集合体であるということです。


厳密には相対的な話しなので、イキイキしている会社にはイキイキしているチームが多いが正解ですし、ギスギスしている会社にはギスギスしているチームが相対的に多いだけです。逆説的に言えば、イキイキしている会社にもギスギスしたチームは存在するし、その逆もあるということです。


インナーブランディングのご支援は会社や、事業部、部門単位で行うことが多いので、中々チーム単位でのご支援がしづらいというのがあります。もちろん、それでも出来ることも沢山ありますし、チーム単位でのご支援をすることもあるのですが、エンゲージメントやモチベーションは職場の半径5メートルの環境にかなり依存するというのが現実です。


企業の存在意義を再定義してインナーブランディングに繋げていく時に、イキイキしているチームには浸透がしやすく波及効果も得やすいです。しかし、ギスギスしたチームでは心理的な安全性が低くいため会社への興味や関心が持てていないことが多いです。当然ですが反応もよくありません。


離職理由の多くは職場の人間関係が原因というのが定説です。僕は「半径5メートルの安全圏」を職場内に構築できるかがマネジャーの大きな仕事になると考えています。良い会社をつくる前に、良いチームをつくる必要があるのです。


では、「半径5メートルの安全圏」をつくるのに企業に何ができるでしょうか。
3つあると考えています。


① いいチームを作りたい人を採用する

そのまんまなんですが一番大事です。当たり前のようですが、当たり前に出来ていない会社は多いです。そもそも他人やチームに無関心な人がチームにいると、チームが最大の力を発揮することはほぼ不可能です。その一人に合わせたマネジメントをどこかでしないといけない場面が必ず出てきます。これは組織のロスタイムなので避けたいところです。ゆえにエントリーマネジメントが大事になってきます。一人でやりたい人はフリーランスをすればいいのであって、組織に守られながら一人だけの権利を主張するのは子どもなのでいい迷惑です。


② チームビルディングの機会を提供する

チームはいきなりできません。良い時もあれば、悪い時もあります。チームの温度は一定ではないのです。たまに勘違いしている人がいるのですが、良いチームは努力によって生まれ、献身によって維持されます。何かある日突然に生まれるものではありません。良いチームを作ろうという意識を皆がもち努力することで生まれるのです。生まれた良いチームも何もせずにほっとけば植物と同じで枯れてしまいます。チームメンバーの良いチームを維持しようという献身によってのみ支えられます。チームを生み出す機会の提供と、定期的にリビルドを繰り返す機会を会社として提供することが必要だと思っています。


③ チームを壊す不満分子と対峙する

これはハードシングスなのですが必ず必要です。ここで逃げるとチームが崩壊します。不満分子とは必ず対峙しなければなりません。その不満に耳を傾けることで良い方向に向かうことも数多くあります。向き合うのを避けるともっと悪い方向に向かうので、ここはマネジメントが責任をもって対応すべき場面です。不満の原因が会社の根幹(MVV)に関わることであれば、対話をして納得してもらった上でExitしてもらうことも選択肢です。お互いに不幸になる組み合わせは中長期的に避けたほうが絶対にいいです。



色々と書いたのですが「半径5メートルの安全圏」はチームによってもたらされます。部門や事業部や会社ではありません、あくまでもチームが主体です。

個人がイキイキと働けるチームを作っていこうと思います。

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