お酒の飲み方
あっと言う間の木曜日です。
昨夜の小池都知事の要請から4月以降の見通しが一気に悪くなりました。
「夜の8時に言われても対応できないよ」というのが率直な感想なのですが、そういう言い訳ができるようにあえて夜8時の記者会見にした小池都知事の優しさだと思うことにします。
さて、今日は「お酒の飲み方」について書こうと思います。
現在は不要不急の外出をしないことが求められているので、飲み会に行くムードは一気に萎んでしまいました。地元の居酒屋は3連休に客足が戻っていそうに見えたのですがまた振り出しです。飲食に限らず、イベント、ホテル、旅館などは本当に厳しい環境だと思います。こういう環境でもどうやったらお金を落とせるか考えていきたいと思います。
話しを戻して「お酒の飲み方」です。
僕は年間364日位飲みます。(2019年調べ)
今年は次の日が仕事の場合はお酒を飲まないと決めたのですが、現在は解禁して毎日しっかり飲んでいます。本当は飲まない方がいいんですよね。朝の目覚めは格段に違います。飲んだ次の日は体が重いです。飲んでなかった期間が長かったので、その差がすごくわかります。
実は僕は30歳になるまでお酒があまり得意ではありませんでした。
学生の頃はそもそも嫌いでした。
社会人になってからも宴席が苦手で避けていました。
特にビールが苦手で気持ち悪くなって吐くこともありました。
社会人1年目は仕事終わりに上司や先輩に飲みに誘われるのが超絶嫌いでした。
「何で仕事終わってまで嫌いな酒飲なきゃならねぇんだよ!」って思ってました。
その時の時代性でいえばダメサラリーマンでしたね。(飲みにいくのが当然の時代!)
若い頃はカルアミルクとか巨砲サワーとかカルピスサワーとか、お酒感の無いものばかり飲んでいました。ただ、不思議なもので仕事して仲間ができるようになると飲み会が楽しくなってきました。お酒自体はまだ好きじゃなかったのですが、飲み会は好きでした。なので、頻繁に飲みには行っていました。
そして、段々と量も飲めるようになってきました。
大きな転記は30歳です。
ある時突然にビールが美味しくなったのです。
明確に体が変化したのを感じました。
夕方位になるとビールが飲みたくでしょうがないのです。
居酒屋で最初に頼むのは必ずビール、しかも2杯です。
1杯目は秒で無くなってしまうので、必ず2杯注文していました。
1杯目をグイグイ飲んだ後に、ゆっくり2杯目を飲み始める感じです。
30歳以降は毎年飲めるお酒が増えていきました。
31歳:焼酎にはまる!
32歳:ワインに目覚める!
33歳:ウィスキーに惚れる!
34歳:日本酒にしみ入る!
34歳の段階でほぼ全てのお酒を人より美味しく飲めるようになっていました。そして量もそれなりに飲めるようになりました。
何でも飲めるようになると人生が変わります。
大きく3つ変わったことがあります。
①食事がこれまでの100倍美味しく感じます。(当社比ですw)
これまで全く気にしていなかった食文化を理解できるようになりました。
イタリアンやフレンチだとワインが合う。(ワインが一番好きです)
日本料理にはやはり日本酒が合うのが分かるようなりました。
ビールや焼酎は守備範囲が広めですが・・・。
食文化とお酒の関係は深いな~と思っています。
なので、今はタイ料理、ベトナム料理、メキシコ料理、トルコ料理、インド料理・・・・などなど。
その国の料理を食べる時は、その国のお酒を合わせるのが好きです。
その国の料理とその国のお酒はニコイチな関係ですね。
②接待に強くなりました。
お酒が好きになってから接待が苦にならなくなりました。
今では余程の酒豪が相手でない限り、お客様の飲みたいものを飲みたいペースでお付き合いできるようになりました。僕は接待の時に決めていることがあって、お客様がビールを頼めばビール、焼酎に変えれば焼酎に合わせます。折角同じ時間を共有しているので、同じものを飲もうと思っています。そして、おかわりのタイミングも揃えます。これが僕の接待時の飲み方です。これが一切苦にならなくなりました。(凄まじい成長!)
普段は好きなように飲んでます。
③一気に太りました
僕はお酒だけを飲むことができません。
必ず食事とセットで飲みます。
「塩さえあればいい」とか意味不明な人がいますが、僕は全くもって無理です。
食事とお酒はニコイチです。常にダブルで美味しいが正解です。
なので太ります。
〆のラーメンとかダメですよね。
今は控えるようにしています。。。
最近一番美味しいと感じたのは、昨年の12月31日に箱根の旅館で一人で飲んだアサヒスーパードライの瓶ビールですね。最高に美味かったな~。
「シュポッ」
「トットットットットットッ…」
「ゴクッゴクッゴクッゴクッ」
「プハ~~~」
機会があれば是非飲みましょう!
こんにちは。最後までお読み頂きましてありがとうございます。このnoteは僕のつたない経営や、インナーブランディングを行う中でのつまづきや失敗からの学びです。少しでも何か皆様のお役に立てたら嬉しいです。サポートはより良い会社づくりのための社員に配るお菓子代に使わせていただきます!