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私は「ジャズを弾きたいが、ハードロックになってしまう病」です。

突然なにかと思われましたか?

私は、医学上「うつ病」ですが、精神疾患は病名1つで括れるほど、単純なものではありません。

患者の数だけ、病気の数もあると考えるべきです。

個人個人が様々な課題を抱えており、それによってうつ症状が出たため「うつ病」と診断されます。

なので、薬物治療は補助的なもので、結局は自分を見つめ直し、分析して前へ進むことが治療になります。

そこで、べてるの家でも行われている、自己病名をつける、というのを試しにやってみました。


私はよくまじめと言われますが、実際は「他人にダメな人と思われたくない」だけなのです。

だからきつくても、そのときの100%で活動してしまうし、メリハリがつけられません。

自分のペースを守ったり、少しサボるくらいが丁度良いのです。

そんな自分の課題をどう名づけようか考えたときに、カウンセラーの方の言葉を思い出しました。

「もっとジャジーに生きてみようよ」

その言葉がしっくりきたので、利用させてもらいました。

本当はもっとジャズのように、自分のペースで思うように奏でたいです。

しかし、常に100%でハードなロックを演奏してしまいます。

だから、私の病名は「ジャズを弾きたいが、ハードロックになってしまう病」としてみました。

今後、また自己分析が進めば、もっと的を得た病名に出会えるでしょう。


自分を見つめなおす手法として、ご参考になれば幸いです。


働く人がうつで働けなくなる。その前に手が打てる方法を模索し実現することで、社会に貢献していきます。