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4月のグラグリッド〜新しい時代への模索、準備、そして期待の新人が加入!〜

こんにちは、尾形です。
今月、政府から緊急事態宣言が発出され、不要不急の外出を自粛するよう要請がされました。それにともない、多くの企業でオンラインによるリモートワークへ移行する動きが加速しているように感じます。

皆さんの生活も大きく変化しているのではないでしょうか?

私たちグラグリッドも、社内の会議、クライアント様との打ち合わせやワークショップは原則オンラインでの実施に切り替えて実施しております。

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社内でのオンライン会議風景

一方で、延期や中止になった共創プロジェクトも多いのですが、そこで生まれた時間は、これまでのノウハウの棚卸しや、リモート環境でのこれからのプロジェクトのあり方について、本質的な議論(社内では「プロジェクトビジョニング」と呼んでいます)をしています。

プロジェクトビジョニングをやりませんか?

リモート環境でのプロジェクト設計について、同じ課題感をお持ちの企業の皆さまがいらっしゃいましたら、皆さまのテーマで共にプロジェクト設計の本質を見つけ出すオンライン会議「プロジェクトビジョニング」を開催いたしますので、気になる方はフォームからお気軽にご連絡ください。

今、プロジェクトに必要なこと、そのあり方について探っていきましょう。

お問い合わせ先(プロジェクトビジョニング)
https://glagrid.jp/contact

4月のお仕事

そんな状況の中ですが、4月のグラグリッドのお仕事をご紹介。

・大手家電メーカー様 未来創造プロジェクトのテーマ探索にむけたリモートワークショップの設計とオンラインファシリテーションツールの開発
・生命保険会社様 クリエイティブ組織への変革を目指したサービスデザインプロジェクト
・大手家電メーカー様 ビジュアルファシリテーションの少人数トレーニング「描く塾」
・秀和産業様 会社のビジョン発信プロジェクト「ビジョンカード」制作
・地方自治体様 PRツール「ステッカー」のデザイン
・グラフィックレコーディングに関する記事の執筆
・新宿区立落合第六小学校での授業「ノート学」の準備
・お弁当お惣菜屋さんのサービスデザインプロジェクトの準備

実践!ZoomとMuralを使ったオンライン「描く塾」

今回、特にお伝えしたいお仕事は、ビジュアルファシリテーションのトレーニングプログラム「描く塾」。

グラフィックを活用し、プロジェクトを推進、ファシリテーションを実施していくためのポイントを、身体を使って体得していくプログラムです。

本来、対面でのコミュニケーションを取りながら進めるプログラムを、オンライン用にカスタマイズ。ツールは、ビデオ会議ができる「Zoom(ズーム)」と、オンライン版のホワイトボードツール「Mural(ミューラル)」を活用しました。

描く塾きりはり

オンライン「描く塾」!

3回コースの3回目である今回は、「情報の構造化」について扱いました。

実際やってみると、ツールの使い方よりも、ワーク内容を深めるコミュニケーションができて、本来の目的が達成。参加された皆さまは大変満足されていました。その成功の裏側には、事前の準備である部屋の作り方にあったのでした。それはまた別の機会に!

新卒者の川村が入社しました!

グラグリッド初の新卒採用者である川村が、4月1日付けで入社いたしました。代表の三澤と同じ金沢美術工芸大学の出身で、プロダクトからグラフィック、サービスデザインまでを大学時代で経験しています。

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激動の時代に入社した川村

川村にとっては出社直後からリモートワーク、というこれまでにない状況からのスタートですが、すでにもりもりとデザインの現場で活躍中です。これからお仕事で皆さまとご一緒する機会があるかと思います。その時は、どうぞよろしくお願いします!

大変な状況の中ではありますが、一日でも早い事態の収束と、影響を受けられている方々の一日も早いご回復をお祈り申し上げます。
(尾形)

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