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オンラインなのに、なぜ内省や共有がうまくいくの?! えがっきー® がオンラインでうまくいく理由に迫ります!

コロナ禍でテレワークが推奨され、働き方もガラッと変わった5月末。
「オンラインでのワークショップや、ファシリテーションの可能性を探りたい」というご連絡をいただき、えがっきー®「リモートチームの価値観共有編」のオンライン体験会を実施しました。

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今回お声がけしてくださったのは「オンラインワークショップ研究会」のメンバーの方から。

オンラインワークショップ研究会とは?
青山学院大学 ワークショップデザイナー育成プログラムの修了生を中心に活動しているコミュニティ。
オンラインでのワークショップの可能性を探るために、コミュニティ内での情報交換や、オンラインイベントを立ち上げながら各自が活動しています。

※Facebookのプライベートグループのため、ページは非公開となっています

参加者は、ほぼファシリテーター?!

オンラインワークショップ研究会に参加しているメンバーの大半は、青山学院大学 ワークショップデザイナー育成プログラム(以下、WSD)の修了生です。
WSDではワークショップデザインやファシリテーションを基礎理論を、体験を通して学びます。修了後も意欲的に活動している方が多いのが特徴です。

オンライン体験会の参加者は、ほぼファシリテーター!
三澤と、ちょっと緊張気味の小野の2名がファシリテーターとして参加しました。

みんなでえがっきー®をやってみた!

えがっきーは、描き出しながら、自分のことを内省できる、リフレクションツール。
チームビルディングなどで効果的に活用されているグラグリッドのツールです。
今回は、Zoomを活用しながら「あなたの好きな食べ物は?」をテーマに、体験会を実施。

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▲3つのステップのうち、1と2は個人ワーク!

STEP3で一人ひとり共有し終えた後は、対話の時間に。
参加者のみなさんは、お互いにほぼ初対面でしたが、オンラインでも和気あいあいと「なんでその食べ物を選んだの?」「どういうところが好きなの?」と聞きあいます。
すると参加者のみなさんから驚きや、笑顔、気づきが溢れ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

続々と驚きの声!

うわ〜!うまいことできてますね!
まさか、こうなるとは思ってなかった!
「好きな食べ物から、今の自分が本当に求めていることに気づいた!
簡単な質問で、ここまで自分が気づいていなかったことがでてくるのか!

体験後、参加者のみなさんから、続々と驚きの声が聞こえてきました。

オンラインなのに、なぜ内省と共有がうまくいったの?

オンラインなのに、なぜ一人ひとりが深く考え、オンライン上での共有がうまくいったのでしょうか?
その理由に迫ってみたいと思います!

■ オンラインなのに、内省と共有がうまくいった4つの理由 

①導入が超簡単!
書き方がわかりやすい!
参加者全員で共有するのは1枚のアウトプット!
④特別なファシリテーションがあれば良いけど、なくてもそれなりにできちゃう!

もっと複雑かと思いきや、意外とシンプル…?ここからはもう少し、詳しくご紹介していきます。

①導入が超簡単!
参加者の方々に下記を用意していただければ、すぐに始められちゃいます!
・3種類のえがっきーのシートまたはPDF
・サインペン、
カラーペン
・コピー用紙
オンライン会議ツール

たったこれだけなんです。
ご自身の職場や、所属するコミュニティでもツールがあれば、難しいファシリテーションをしなくてもできそうだ!と感じていただける点がポイントです。


書き方がわかりやすい!
STEP1は、1枚ずつに書かれた問いに対して、じっくり考えて答えるだけ!
STEP2でテンプレートに沿って書き進めると、1枚のアウトプットが出来上がります。
ツールがガイドしてくれるので、お子さんから大人まで幅広い年代の方が、迷わず書き進めることができます。

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③参加者全員で共有するのは1枚のアウトプット!
共有は、要約された1枚のアウトプットをカメラに写すだけ!
オンラインなのに不思議とその人の人柄や、考えていること、欲していることが見えきます。

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▲離れていても、対話のきっかけが生まれます

アウトプットが対話のきっかけになるので、ほぼ初対面の参加者同士でもコミュニケーションがとることができるんです。

④特別なファシリテーションがあれば良いけど、なくてもそれなりにできちゃう!
今回は、ファシリテーターとしてグラグリッドのメンバーも参加しましたが、グループ内に進行する方がいればOK!
ステップごとの進め方や、発表の仕方、さらに内省につながる問いかけが書いてあります。特別なファシリテーションがなくても、ツールが進行を促してくれるんです。

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▲説明の順番に沿って読み上げればOK!
楽しくプレゼンする気持ちで共有できちゃいます

対話を楽しみながら、自分に気づく。
新しい発見が生まれるきっかけづくりになる。

オンラインでも簡単に導入でき、共有を通して、深い内省につなげることができます。
キャンペーン中にダウンロードしたけど、まだ試してなかった〜!という方も、肩の力を抜いて楽しみながら、体験していただければと思います。

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最後はみなさんと一緒に、笑顔で集合写真!
たくさんの貴重なご意見、ありがとうございました!
(小野)

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