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探険記 2024年秋 まとめ〜秋の恵みも、プロジェクトも実る秋〜

今年も残り僅かとなりました。本格的な冬に向かって、冬支度が始まっている頃かと思います。

私たちグラグリッドは、11月に14期のスタートを切りました。
13期をふりかえると、全国各地での共創プロジェクトの実施や、デザイン学会での論文発表、NEWメンバーの西岡がジョインしたりと、新しい風が吹きさまざまな可能性の芽がでてきました。

この秋、グラグリッドメンバーはどんな活動をしてきたのでしょうか。様子をお届けいたします。

2024年秋のお仕事 (9〜11月)

・生活インフラ企業におけるビジョン策定と経営戦略支援
・情報サービス会社におけるビジョンデザインのためのファシリテーター研修
・未来シナリオのイラストとウェブコンテンツ制作
・希少疾患の患者さんの実態を発信するグラフィックサマリーの制作
・小田原箱根エリアのちょっと先のストーリーを描くためのビジョンづくり支援
・東北地方の観光協会におけるビジョン策定プロジェクト
・地域への移住に向けた対話ワークショップ
・中学校での自由な思考を取り戻すグラフィックレコーディングワークショップ
・社会人向け大学でのアイデア発想のためのグラフィックレコーディング講座
・「ワークショップのインクルーシブデザイン」研究テーマ探求活動
・地域での工場オープンイベントにおけるブランドコンセプト策定
・ビジョン・デザインのオープンワークショップ(準備中)
・共創による観光コンテンツ造成

グラグリッドの活動ギャラリー

ビジョンデザインを企画・推進していくための研修。
ビジョンづくりのために、まずは他社のビジョンの事例を見てみよう!
アイデア創出のためのメソッド考案にむけて試行錯誤している様子
高松市の中学校(香川大学教育大学付属中学校)で、自由な思考を取り戻す グラフィックレコーディングワークショップを実施しました。
中学生たちが、グラフィックレコーディングに初挑戦!
地域のビジョンづくり支援として、「ちょっと先のストーリーを描く」ワークショップを実施
(ワールドカフェをしている様子)
観光コンテンツを創り出す、共創型デザインプログラム「寄居ツーリズムラボ」での様子。
フィールドワークで寄居町に住む人や地域のことを知るために練り歩き!
寄居ツーリズムラボ」の続き。実際に足を運んでみると、知らなかった魅力に出会います。
寄居町の豊かな自然のなかでランチライム♪
笑門スタヂオのシンボルでもあるザクロが今年も実りました◎

春のデザイン学会(2024年6月)で発表した論文が2本、Jstageで公開となりました。

ユニークな意味を発見する「発掘モード」の提案 〜分類による理解を手放し個人の感覚を刺激する意味形成の思考法〜
三澤 直加, 川村 美月

人間中心デザイン方法論の実践を通じた「患者さん理解」の視点獲得~患者さんの治療やウェルビーイングに貢献する新規事業・新たな取り組みの創出へ向けた、製薬会社による活動事例より~
和田 あずみ, 綾木 希, 三澤 直加
※小野薬品工業様との共著の論文。弊社三澤も共著者として携わっています。

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