見出し画像

共創型ミーティングが組織を変える、コミュニケーション研修スタート!

こんにちは、沼野です。ここ1ヶ月ぐらいの間に、予防策から急速にリモート会議が広がってきていますね。

始めてみたら「リモート会議も意外とできる!」「思ったよりもはかどる!」そんな声も見かけます。仕事の質を維持することはもちろん、リモートだからこそ生み出せる価値など、様々な工夫のノウハウも見られるようになりました。

こうしたコミュニケーション方法の変化は、改めてコミュニケーションの在り方を考える良い機会にもなっているように感じています。

私たちも在り方の変化を踏まえて、これまでの実践から見えてきた、コミュニケーションの課題に対応できる研修プログラムを始めました。

本当の課題は「コミュニケーション」の中にあった

写真 2018-05-11 17 25 52

これまでも様々な企業様にグラフィックレコーディング研修を実施していました。依頼をいただいた際には、現在の状況などを詳しくうかがうところからスタートします。すると、本当に叶えたいことは「グラレコを描けるようになる」ことでは無いケースが多く見られるようになりました。

実は、決裁者の方へ速やかに情報を伝えたり、情報をまとめるための議論の方法が分からず困っていることが、大きな課題として埋もれていたのですグラレコの聞く・描くスキルには、コミュニケーションの中で伝える・まとめるにも活用することができます。

その点に特化させながらプログラムを何度も練り直した結果、1回の研修で目に見えて変化が生まれるものができました。しかも実務上でも継続的に活かせる、実践的なプログラムです。

効果が見えてきた2つの研修プログラム

日々実践している、ビジュアライズとファシリテーションのノウハウを、目的に合わせて凝縮した研修プログラム。特に効果的な2つの研修をご紹介します。

【1】ビジュアルコミュニケーション研修

写真 2018-05-11 16 54 29

描きながら「相手の話を聞く」トレーニングで、認識を合わせ、意思疎通を図りやすくすることを目的としています。その場の関係者に見えるものを描くことで、論点から離れずにコミュニケーションをとることができます。

また、相手が描いたものを見ながらコミュニケーションを取るトレーニングも行います。どこで認識が合っていないか?を体験することで、個人個人が日常的なコミュニケーションを円滑にできるスキルを習得します。

グラフィカルに絵を描くスキルが無くても全く問題ありません。図示できるものを描く基本的なトレーニングから始めます。

こんな課題を抱えている方にオススメ

名称未設定アートワーク 1

プログラム(3時間/16~24名)

①ビジュアルコミュニケーションはどんなところで活用されている?
 実践事例の紹介
②お互いを知る、一筆書き自己紹介
③ペンの持ち方、線や図形、シンプルな人・物を描く練習
④話をまとめてみよう
⑤自分の脳内を、相手に描いてもらおう
⑥自分が想像していたものとの違いをすり合わせよう
⑦すり合わせるために必要なことって何だろう?
⑧ビジュアルコミュニケーション活用の場

受講者の声

・議事録を取っているから十分では?と思っていたけど、意外と認識にズレがあることがわかった。(デザイナー)
・描いて見せるのは、自分だけではなくチームのためになると知った(エンジニア)
・受講した若手層が、チームを横断的に束ねるコミュニケーションを取るようになり、リーダーシップを発揮してきた。(研修責任者)

【2】共創型ミーティング研修

画像5

参加する誰もがフラットに意見を出し合い、「共に考え、ゴールを目指すチーム」として活動できる土壌をつくることを目指します。

また、フラットに意見を出し合える場をどう準備して作り上げるのか?を併せて学びます。その場に必要なもの・こと、フラットな状態をつくる仕掛け。そしてゴールに向けたアクションを生み出すために何が必要か?をチームで身につけることで、組織の風土・文化の変化も生み出します。

こんな課題を抱えている方にオススメ

名称未設定アートワーク (8)

プログラム(4時間/16~20名)

① みんなを悩ます会議の困りごと
②共創が求められる時代(講演)
③共創型ミーティングの基本を知ろう!
 a 一人ひとりの意見をフラットに捉える「意見の出し方」
 b チーム全員でテーマに向き合う「会議スタイル」
 c 異なる意見をとりまとめる「概念化」
④共創型ミーティングを実践!模擬会議
⑤共創型ミーティングを推進するファシリテーターの役割
⑥自分たちでデザインする共創型ミーティングのポイント

受講者の声

・年長者もみんなの意見に耳を傾けてくれるようになって、前に比べて雰囲気が変わってきた(研修責任者)
・次の動きや作戦を考えるために、社内に対しても建設的に意見を伝えようと思い直した(営業)
・会議をつくるところから考えるから、会議に集中しやすくなった(デザイナー)

いずれも現状や背景に合わせてカスタマイズしながら、直近で求められる成果にマッチするよう適応いたします。

今だからこそ、短時間で成果が見える研修を

年間でも一番大きな変化のタイミングで、急に制限・制約が掛かってしまった状況でもあり、私たちも柔軟に対応できるよう日々アタマをひねっています。そんな今だからこそ、短時間でチームや組織が持つ力を底上げできるコミュニケーションが役立つはずです。まずは現状や、今のお困りごとをお聞かせ下さい。

詳しいリーフレットをどうぞ!

▼ビジュアルコミュニケーション研修はこちら▼

▼共創方ミーティング研修はこちら▼

▼その他、グラグリッドのクリエイティブ人材育成事業

※現在ワークショップ(研修含む)では、クライアント様との協議のもと、手洗い・うがい・消毒・マスクなどの予防策を重ねて実施にあたっています。
※グラグリッドでもリモート会議のファシリテーションの小技を紹介しています。

(沼野)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?