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一流のGKコーチはマジでシンプル説

こんにちは!

選手とGKコーチを繋ぐ、まっさんです😊

この記事に出会って下さり
ありがとうございます🤗

そして、

僕のnoteに出逢って正解ですよ🙆‍♂️


僕は「憶測」で話をしませんし「実証結果」から生まれたモノしかお伝えしないのでかなり再現性が高い内容になっています。

このnoteの読者さんの中からnoteを読んだだけで「選手が自主的に行動できるような」コーチング力が上がるnoteにするのが目標で

コツコツ空き時間にnoteを書いています。

ちょっとしたことでもゴールキーパーや指導、伝え方のヒントを得ていただけたらとても嬉しいです!!

前回の投稿はこちら↓


これまでの記事で、何度も登場をしているのですが、

「知識の数」より「できることの数」を増やしましょう!

ということをお伝えしましたが

簡単に振り返ると、、


【知識が100個】あって
【できることが5個】のと指導者
【知識が10個】だけど
【できることが10個】の指導者では


知識が少なくても、できる事が多い指導者の方が選手の結果を出す事ができますし、自分自身の現実を動かす力があるということです。


さて、今日のお話に入っていきますが

その前にあなたに1つだけ質問があります。。


あなたは
「複雑で難しそうなGK理論」と
「シンプルすぎて簡単なGK理論」


どちらの方を信じたいと思いますか?


後者のシンプルすぎて簡単なGK理論は本当に簡単です。シンプル。

なんなら聞いたことあることを、もう一度、復習するみたいな、、、


「世界クラスのGK理論」は

「複雑で難しいはずだ」
「奥深い構成になってて理解に時間がかかる」
「簡単そうな話って逆に怪しいよね。。」


そのような考え方や先入観は持っていないですか?


複雑な方が正しく見えたり、難しい分野となってくると、理解にも時間がかかってくるので


「もっと知りたい」
「同じように実現したい」
「真似したい!」


と、思ってしまう性質はありますが、


結論から述べますと


『一流GKコーチの言うことは』

『マジで』

『シンプルです』



ん?


っとなるかもしれませんが、大切なのでもう一度言います。


『一流GKコーチの言うことは』

『マジで』

『シンプルです』


もう、、本当にシンプルで笑ってしまいます、、笑


シンプルだからこそ、指導の再現性も上がるので選手も結果を出しやすくなるのです。


「え、、、、」
「それだけ!?」
「そんなにシンプル??」
「分かりやすい!!!!」



海外のGKコーチのセミナーや講演会、または講習会でもいいですね。


上記のような衝撃を味わったことはありますか?


「あれっ、何で俺って今まで複雑にしてたんだ、、」
「まって、本当にこんなにシンプルでいいの?笑」


と、内心モヤモヤしつつ、学んだことを選手に実践してみれば、3ヶ月もすれば見違えるくらい「選手たちは成長した」というあの不思議な現象、、、

GKLabo正式⑦


もう勘の良いあなたは、お気づきかもしれませんが、一流と言われているGKコーチたちって指導は至ってシンプルなんですよね。


だからこそ、選手たちは”知識の数”が10個だとしてもシンプルかつ再現性が高いので”できることの数”が10個になるといった具合に、みるみる内に成長していくのです。

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逆にあなたも含めた、僕たち指導者は選手に対して”知識の数”よりも”できることの数”を増やしてあげるには


コーチングも1回聞けば理解ができるくらい「シンプルさ」を目指すことで選手たちの現実も動かしていくと思います。



一方で、「複雑」には2つのパターンがあります。

①「複雑にしか説明ができない」

②「あえて難しく教えている」


この2点です。

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①「複雑にしか説明ができない」に関しては、シンプルに伝えることができずに、難しく指導をしているパターンです


いわゆる「伝えること」に時間がかかってしまうタイプ。


②「あえて難しく教えている」については、聞いている人に「リピート」してもらう為に複雑に教えているパターンです。


人は難しいモノに対して興味を示し複雑なモノをシンプルにしたがる生き物なので。。

「あの人の言う事よく分からないけど
妙な説得力があるんだよね」
「何だかんだ本質的な事言っているし
もっと話を聞きたくなる。。。」


このように感じた事が、あるかもしれませんし、このような感じる人に惹かれているかもしれません。

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しかし、それが良いとか悪いとかそんなのは関係なしに「何」ではなく「誰が」それを述べているのか?といった情報の選別スキルが大切になってきます。


仮にもし②「あえて難しく教えている」人のリピーターになってしまったら、、


そうするとどんどんと沼にはまってしまい、自分自身の「軸」を見失ってしまい主催者側にとっては好都合な、指導者になってしまうことも無きにしも非ず。

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つまり、、『知識の数』がどんどんと増えていき『できることの数』が増やせなくなる負のスパイラルに入ってしまいます。

『何をしたら良いのか
全ての指導がステップ化されている』
『物事の判断基準が明確で
全てそこから逆算し、指導をしている』


この2つを兼ね備えている指導者は、聞いている選手たちも理解と納得がしやすくシンプルでわかりやすく”できること”を増やしやすいです(^ ^)


あなたは指導を「複雑」にしていませんか?

あえて「複雑」にして、リピーターにしていませんか?



指導の本質とは「選手の問題解決」と思います。


このnoteを通して、少しでも選手たちの現実を動かすきっかけを、これからも作ることができたら嬉しいです(^ ^)


共に、前に進みましょう。


最後まで読んでいただきありがとうございました(^ ^)



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