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伝え方に迷わない!選手の4つの学習タイプ

こんにちは!

選手とコーチを繋ぐ、まっさんです😊

この記事に出会って下さり
ありがとうございます🤗

そして、

僕のnoteに出逢って正解ですよ🙆‍♂️


僕は「憶測」で話をしませんし「実証結果」から生まれたモノしかお伝えしないのでかなり再現性が高い内容になっています。

このnoteの読者さんの中からnoteを読んだだけで「選手が自主的に行動できるような」コーチング力が上がるnoteにするのが目標で

コツコツ空き時間にnoteを書いています。

ちょっとしたことでもヒントを得ていただけたらとても嬉しいです!!

はなあす

昨日、1名のGKコーチとお電話しました。まだまだ始めたばかりのコーチですが、選手に対して「伝え方」の部分に悩みを感じているそうです。

GK理論の引き出しがないことに関しては、これからの努力になってくると思いますが「伝え方」の部分の解決策には結構悩んでしまいますよね。

選手を育てる僕たち指導者は

「伝えて」
「認知させて」
「理解させて」
「行動させる」


こうして初めてスキルを定着させるので

「これはこうするんだよ!」といきなり答えを与えるのもできませんし、かといって答えに導くのも一苦労。。。

選手によっては理解の差が生まれてしまうし、自分が伝えたいことが伝わらなくてコミュニケーションに時間がかかってっしまう。

時間が時間を重ねていき、GKに与えられた時間はどんどん失っていく

短い時間をもっと濃いものにするには「伝える」部分にも磨きをかけなければいけないです。

昨日、お電話したGKコーチの魁斗くんはその結果、伝えることに時間がかかってしまい、その点での悩みに関して一緒に解決をしていきました。

僕自身、これまで2000人以上の選手とオンラインのメッセージを通して相談を受けてきたので、

最初の頃、伝える部分に悩んだことはかなり多かったので、魁斗くんの気持ちはすごくわかります。

今日はその魁斗くんのお話から「伝え方」の部分について2000人以上との会話で培ったものをシェアしていこうと思います😊

もし、今指導をされてるのであれば今回お話しする内容を意識するだけで

「この子にはこの伝え方をする」という風に明確にコーチングすることができますし、

GKコーチのあなたはこの内容をもとにすれば、あなたの磨いたGK理論も純度の高い状態で選手たちに伝達し、導けるようになり

「〇〇コーチに教わってから動きが全然違います😊ありがとうございます😊」

と選手も変化に気づけるようになります🙆‍♂️

さてさて、前置きはここまでとして、選手の理解に差が生まれてしまったり伝える時間がかかってしまうその原因とは

ズバリ「選手と4つの学習タイプ」を知らないからです。


選手たちのタイプは主に4つあります。

①なぜタイプ
②何タイプ
③どうしてタイプ
④今すぐタイプ


①なぜタイプ

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このタイプは答えを答えと受け止めず
自分が解釈しやすい言語に整えるために

「なぜこのときはこうなのですか?」
「なぜこのタイミングでこのアクションなんですか?」と

質問を多くする傾向があります。

この子達には解決策を示す前に
「なぜこの解決策なのか?」を
冒頭で話すことによって
しっかり伝わることができます。


②何タイプ

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何タイプは解決策を知りたがる傾向があります

「これはなんですか?」
「何をすればいいですか?」

などなどの質問が多くなりがちです。

僕のLINEにもこのタイプの選手は多く
「ジャンプ力を高めるには何すればいいですか?」
「なんのトレーニングすればいいですか?」といった
(What)を求める傾向が多いです。

この子達には(What)をまず話してあげて
そこから(Why)を追求してあげてください

ってか、Whyが抜けてたら
指示待ち人間になっちゃうので、、、

ここは要注意です


③どうやってタイプ

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「これってどうするんでんすか?」
「どうやってすればいいですか?」

このような質問が多い選手は
どうやってタイプに属していると思います

簡単に例を挙げると
「パントキックってどうやって蹴るんですか?」と
方法を求めることが多いです。

ただ、何度も言うように
ノウハウを真似ても上手くはなりません。

この子達に伝える時には
「パントキックってどうやって蹴るんですか?」
と、質問をされた瞬間に

「〇〇くんはどうやって蹴ると思う?」と
おうむ返しをしてあげるのがポイントです🙆‍♂️

考える、と言う時間を与えることで
僕たちが与えるHowも受け入れやすくなるからです。


④今すぐタイプ

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これはもう先走りしちゃう選手に多いです。

「今すぐ知りたい!」
「教えてください!」

と、考えるのを放棄しちゃう選手ですが
この子達は、今すぐトライさせてから
できないことに気づかせて
解決策を提案するのが一番です。


というのが選手の4つの学習タイプでした✏️

結構、教えてる子たちを思い出してみると、この4つに当てはまってくるんじゃないかなと。心の中でクスッとしてしまうかもしれませんね😊

僕もこの文章を書きながら「あ、、、あの子はなぜタイプだな、、、」とハッとさせられました笑

GKLabo正式②


あなたはその素敵なGK理論を更にアップデートできる環境が
すぐ近くにあるでしょうか?

もう感じているかもしれませんがサッカーは”生もの”であり時代が進むにつれて理論はどんどん変わっていきます。

僕も現役時代の頃はセービングと称していた技術も今では「ダイビング」と呼ばれていますし、ブロッキングの技術も多用される時代です。

しかし、GKコーチ1人1人には、大なり小なりの素敵な「GK理論」を持っているはず。

その素敵な理論を磨く為に、発信や各地の講義等に参加をされてると思います。

それはきっと「選手」のためであり、「自分の自己成長」の為だと思います。

今後、様々なGK講義が各地で行われると思いますが、引き続きバシバシ参加すべきです。僕も書籍が出るたびにインプットをしますし、それら講義にはどんどん参加して、自分の自己成長に繋げる努力をこれからも続けていきます。

しかし、、、

”知識”をいくら持ってても現実を変えてくれません。

現実を変えて、選手を支える為には、「知識の数」ではなく「できることの数」で現実が動いていきます。

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選手を変える為には、僕たち指導者自身が、「現実を変える力」が必要になってくると断言します。

ただ、もちろん「できることの数」を増やす為には「知識」というインプットがなければできませんし、それはGKスキルだけでは選手たちを変えることができません。

理論を「伝える」という”知識”も必要だからです。

選手たちはナイーブですから、モチベーションを支える力も必要になってきます。

そして心を「支える」という”知識”も必要。。


今この瞬間、足止めた瞬間、GKを殺すGKコーチになる。

だからこそ、100個の知識や実績の数ではなく、

ここからは、選手のためにも

10個の”できること”を増やせることにフォーカスしませんか?


もっともっと
自分の活動が様々な人に届いて欲しい
そして色んな人を巻き込みたい、

デザインや機能性など
Facebookでは実現するのが難しいことを
どのようにしてまとめるのか?を

1ヶ月努力し続けて
1つのサイトが完成しました。

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【先着50名限定】
”知識の数”を”できることへ”
選手のパフォーマンスを
▼最大まで引き出す▼

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