ハウジング&コミュニティ財団のセミナーに行ってきました

月曜日、東京日帰りをした
ハウジング&コミュニティ財団の
研究報告会。

今まで見たことがないくらい
コロナ感染に気を使ってくださった
特別なセミナーでした!

北海道や気仙沼、大阪などと
ZOOMからの参加者もあり、

東京、神奈川、埼玉から
リアルに集まる団体もあり、

約20地域のバリエーション溢れる
取り組みの発表を
間近で聞くことができました。

ーーーーー

「杉本町みんな食堂」の取り組みも
発表させていただき、
学ぶことがいっぱいだったのですが、

30〜50年前に作られた都市計画と、
「住まい」と「コミュニティー」が、
現代の町で暮らす住民の動向とともに
変化しつづけるなかで、

再構築できるのか。
もしくは変われないままなのか。

地域コミュニティーの活動は、
ボランティアなのか?
コミュニティビジネスなのか?

失望最小化戦略と
希望最大化戦略。

分譲と賃貸。

リニューアル、
リノベーション、
リビルド。

ほとんどの団体が
「持続可能な経済」をどう作るか?
の悩みを根っこで抱えていて、
その打開策は簡単には見つからない。

、、、時代は常に、
大きな分岐点の連続の上に
成り立っているんだな!と、
改めて再確認できた
貴重な5時間でした。

財団の皆さま、
本当によい機会を
ありがとうございました!

「福祉と組めば、上手くいく!」をテーマに、【障がい者福祉】では【伝統工芸、都市農業、空き家問題など】の新しい協働を。まちづくり、教育など、人口減少時代の課題解決に取り組んでいる。