じっちゃまから学ぶIPO株【買いタイミングは2回】

じっちゃまは、IPO（新規株式公開）には買いタイミングが2回あるといいます。

🔽IPO再生リスト
https://www.youtube.com/watch?v=3AijhXFdJiA&list=PLFEiUQF-o-OvYDT6I5o0u2BoSts0nCcAI

見るべき人

・IPOの正しい買い方
・IPOの気配、裏側について知りたい人
・ホットディールの見分け方（テンバーガー狙いの人）

結論

IPOの買いタイミングは2回あります。

➊IPO初日でのる
➋IPO後、初の決算が良ければ買う

じっちゃまは、基本的に「初の良い決算」を確認したあとに買います。

過去のじっちゃまツイート

※原文を要約しています。

👴「こっそり皆さんにお教えすると、IPOして間もなく公募増資に踏み切る会社の株は「買い」です。IPOして間もない会社が株を公募できるということはずいぶん難易度の高いことです。」

👴「「僕は公募増資を引き受ける立場の役回りの人間だった。もし、悪い決算だったら社長に言って主幹事が公募増資させない。公募増資させるということは、決算が良かった。需要があるということ。」

👴「IPO企業にとって二回目の試練は取引開始から六か月後。その理由は多くの場合、IPOに際してベンチャー・キャピタルなどの既存株主がロックアップ契約と呼ばれる株を売らない協定を結んでおり、その協定が切れるのが半年（180日）後だから。株を売れるようになるので株価は軟調になるケースが多い」

👴「オニールによると、ある上場企業の株価上昇の大部分は、IPOしてから数年以内に達成されてしまうことが多いのだそうです。したがって10倍株を探すならIPOして間もない会社にフォーカスしたほうが良いということ。あとは毎期の決算を精査。

【テンバーガー発掘3つの鉄則】

❶IPO売り出し目論見書
❷IPOして間もない会社
❸最重なのは決算！

❶IPO売り出し目論見書

→「From S-1」という米国で新規株式公開(IP0)するために米国証券取引委員会（SEC）に提出する開示書類。リスク要因が記載されている。

❷IPOして間もない会社

→ウィリアム・オニール「IPOして間もない会社の方が10倍になりやすい。ある上場企業の株価上昇の大部分はIPOしてから数年以内に達成されてしまうことが多い」

👴「投資を進めながらウィリアム・オニールの著書を勉強してます。これは読んでおくべきだという本があれば。オニールの成長株発掘法という本ですね。」

❸最重なのは決算！

→👴「10倍株にぶち当たるために必ず投資家が励行しなければいけない大事なルール。それは1ヶ月に一回発表される四半期決算（EPS、売上高、ガイダンスがコンセンサス予想を上回ったか？）をちゃんと精査すること。」

Q.ガイダンスとは？
→会社の財務部長による来期、ならびに今年通年のEPS、売上高予測

Q.コンセンサス予想とは？
→アナリストが分析したEPSや売上高の予想。アナリストは、企業の財務部長などが開示した情報をもとに予想する。

👴「きちんとした決算を出せる株に対する投資家の評価はどんどん高まる。本当に希少価値がある会社は…来る決算、来る決算、必ず投資家の期待に応え、良い決算を出し続けることができる会社」

Q.「IPOの割安割高はどう判断する？」

👴「一概にいえない。急成長してるとバリュエーション高くなる。単純に『比較対象のグループと比べて割高だから買えない！』という尺度はない。IPOのバリュエーションはアート。」

おまけ

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