見出し画像

【QGIS】投影法変換方法

QGISを使っている方へ。というより自分へのメモ

今回も投影法変換で3時間格闘しました。

2020年1月に使った時は4時間格闘しました。

格闘しないようにメモとして記録します。

また、QGISで投影法変換で苦戦している方へ参考になればと思います。

2分で終わる作業ですが、苦戦すると本当に数時間かかります。


▼投影法変換の参考サイト

国土数値情報などは、JGD2000です。

以下のサイトをよく読んでください。

ただ、QGISのバージョンが違います。

バージョンが違うとこのサイト通りにできません。

私が使っているQGISは3.1です。

上記のサイトはQGIS3.1ではないです。


投影法がきちんとできていないと・・・

空間解析が適切にできません。

バッファを描いてもあれ・・・全然距離が違う・・・となります。

▼投影法変換①

神奈川県のデータで作業してみます。

以下のサイトから必要データをダウンロードします。


まず、QGISを適切な平面直角座標系に直します。

画像1

シェイプファイルを開きます。

画像2

開きました

画像3


★★さて、ここからがポイントです★★

ここができればほぼ終了です。

レイヤーから「名前を付けて保存」を選択します。

画像4

重要:保存場所を保存したい場所に保存!(ここでもハマりました笑)

レイヤー名をいれる

超重要:CRSを該当する平面直角座標系に変換

画像5

そうすると表示されます。

画像6

これで終了です!

あとは、ポイントデータをインポートなどして、空間解析をしてください。

わかれば簡単なことですが、わからないと長時間格闘することになります。

これで誰かの助けになればと思います。

原則、自分が後で見るために作成しております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?