見出し画像

従順な犬でもなく、反抗する狼でもなく。

子供は親に従順、もしくは反抗する。
しかし、理性的に考えると。

親の言うことのすべてが自分にフィットするわけではなく。
かといって、親の言うことのすべてが自分に合わないわけでもない。

つまり親の言う一部は自分に有益で、親の言う一部は自分に無益なのだ。

自分に最適なものを身につけようと思うなら。
親の言う一部は取り入れ、一部は切って棄てることが必要なのだ。

親を例に出したが、なにも親子関係でなくても、先生生徒関係だろうが友人関係だろうが上司部下だろうが、すべては同じことなのだ。

従順か反抗だけをチョイスするのは簡単で、つい人間はこれを選択しがちだ(人間は昔飢餓状態になりがちだったからなのか、コストをかけることを極端に嫌う生物であるように思う。もう条件反射で、肉体労働のみならず、コストを喰う頭脳労働をも止めたがる)。

しかし、そんなことでは半分くらい、場合によっては大部分を「自分という人間にふさわしくない生活様式」を選択してしまう。

たとえば。せかせかするタイプの人が「ゆっくり落ち着いて行動するべき」と言われて、ゆっくり行動したら。わざと、スローモーションで動くようなもので、余計体力を使うだろう。明らかに無駄な体力を喰う。

人は、つい考えるのをサボって、人に言われたことを鵜呑みにしたり、反抗したりしがちだが。踏みとどまって。
「待てよ。自分にフィットするのは、同じようにすることか?逆にすることか?いや、第三の道を自分で創り出すことか?」
と考えること。

考えてみて、サックリ答えが出るならそれにしたらいい。
考えてみて「やったことないから、どれが合うかわからない……」のであれば、とりあえず素直に言われたままやってみるとか、逆をやってみるとかして。それが役に立たないなら、新しいやり方を創り出せばいいのだ。

選ぶのはいつも、自分自身である。

おまけは関連して、「素直に言うことを聞く」ということはどういうことなのか。

この続きをみるには

この続き: 1,263文字

従順な犬でもなく、反抗する狼でもなく。

みゅう

100円

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
note.user.nickname || note.user.urlname

応援くださっているみなさま、いつもありがとうございます😊

ありがとうございます!
5
吟遊詩人。神話伝説を語り、ときどき竪琴も弾きます。神話伝説物語が好きなのでだいたいその話をしていますが、哲学も紅茶も好きです。空を見て生きています。Twitter→ginyumu
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。