ストレスに立ち向かうこと

1.ストレス耐性があると上司に評価されました

先日、上司とのキャリア面談でストレス耐性があると褒められました。褒められた直後は(あまり褒められることもないので)能天気に浮かれておりましたが...果たしてそれって本当に褒められていたのでしょうか?私には説教が全く響かないとの嫌味ではないのか、と疑心暗鬼になる位にはひねくれているお年頃でございます。

2.ストレス耐性って本当にあるのか

ストレス耐性について褒められた私ですが、後天的に身に付けた能力だと思っています。眠れなくなったり、ご飯が食べれなくなったりすること、は滅多にありませんが、野球をしていた頃、イップスになったことがあります。ミスをして、翌日仕事に行きたくないなあ、と思ったこと何度もあります。でも、リセットして気にしていないふりをするんです。周囲にそのことを気にしていると伝わってしまうと、手加減されちゃうからです。ミスは反省すべきですが、「ファイティングポーズは崩さない」が私の美学です。ま、そもそもそうなるくらいのストレスを受けた経験がないんですけどね笑

3.自分のコントロールできることに目を向ける

過去のミスは取り返せませんが、今以降の身の振り方は自分の意志次第です。ストレスは日々を過ごす中で(より上のレベルで戦おうと思っているのなら尚更)、大なり小なり発生します。ストレスと上手に向き合うことが肝心なのではないでしょうか。大学生のころ(イップスで悩んでいたころ)、図書館で読んだメンタルヘルス系の本に「自分のコントロールできることだけに集中する」という一文を読んで目から鱗が落ちた気分でした。自分の出来ることに集中しようとしたおかげで気持ちが楽になりました(その後の練習の甲斐もありイップスを見事に克服しました)。

4.終わりに

ストレスに立ち向かうことって大事ですが、気持ちの平安のほうがもっと大事!本当に辛くなったら一目散に逃げ出すことです。「立ち向かう」、「逃げ出す」の正しい判断をするために、日ごろから食事と睡眠を十分にとることがコツだと思っています。


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