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学生再び。

そんなこんなでみんなより一年遅れで専門学校に行くことになった。
19歳になる歳で20になる感じ。
行く前に決めたことが無遅刻無欠席無早退。
高校では一つも守れなかった事。
結果的にこれが守れた。というより勝手に守ってたくらい久しぶりの学校生活が楽しかった。

年は一個下でも気兼ねなく話してくれる同期(少数ではあったが😁)

ここでまた運命的な出会いをすることになる。

彼は僕の一個上で既に料理経験もありなんだったらシェフまでやってた強者。
何だか意気投合して今でも付き合いがあるくらいの中になった。
なんていうか、フィーリング?
自分とはかなり違う性格で色々いってくれた。
何より一緒に過ごす時間がとてつもなく楽しかった。
テスト期間中は大概車で遠出して日帰り温泉入って、途中の休憩で誰が運転するか揉めたり、ただうんまいものを食いに行ったり、夜な夜な集まってラーメンを食べて解散する。
などなど今思えば日々の生活を文字のごとく満喫していた。

学校に通ってる間にも食べ歩きは結構行ったが就職活動が始まるとさらに加速して「いい店」を探しは食べて、を繰り返した。

色々学んだ。

料理、サービス、コスパ、レストランの雰囲気、、、
収穫は大いにあった。
料理がうまいだけがレストランじゃない!っていうのもこの頃から意識し始めてた。

学校というなの社会は終わりの時期が近づいてきてた。

規則の中での生活ははっきりいって楽でそれを楽しむ術も高校をやめたからこそ身についたのかもしれない。

奇跡的に就職も決まった。
笑えるのが当時髪の毛が長かった僕は学校の決まりでもある「就職の時の面接は7:3分けで行くこと」。
これはほんとやで面接数時間前に学校指定の床屋に行って頭をセットしてもらい一回学校に帰ってきて担任のOKをもらいそのまま店に行くという流れ。
面接が終わったらすぐに最寄駅のトイレに駆け込み用意していたシャンプーで頭を洗う。
今考えるとなかなか面白い🤣


そんなこんなで無事に決まった就職先はこれまたクセが強い店だった。。。

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