Gino

🇮🇹 イタリアが好き。 🥩 肉が好き。 🏖 海が好き。 🏍 バイクが好き。 🕴🏼…

Gino

🇮🇹 イタリアが好き。 🥩 肉が好き。 🏖 海が好き。 🏍 バイクが好き。 🕴🏼 人が好き。

最近の記事

学生再び。

そんなこんなでみんなより一年遅れで専門学校に行くことになった。 19歳になる歳で20になる感じ。 行く前に決めたことが無遅刻無欠席無早退。 高校では一つも守れなかった事。 結果的にこれが守れた。というより勝手に守ってたくらい久しぶりの学校生活が楽しかった。 年は一個下でも気兼ねなく話してくれる同期(少数ではあったが😁) ここでまた運命的な出会いをすることになる。 彼は僕の一個上で既に料理経験もありなんだったらシェフまでやってた強者。 何だか意気投合して今でも付き合いがあ

    • 退学⁉️

      悪い友達がいたんじゃなくて、自分のいい悪い判断を見誤った。 結構大幅に(笑) 高校をやめないと辞めさせるぞ、というド直球な通告を受けて17歳男子、途方にくれる。 取り合えずと思ったのが、「なんせアルバイト」。 お金があればなんとかなると思ってた。それがいい方向に傾き始めた頃、父親が何十年の付き合いのある寿司屋に連れて行ってもらった。 いつものように特上チラシを先に一人前平らげると(握りから始めるとかなり高額になりため)、カウンター越しの親父さんがこういった。 料理や

      • 料理人ができるまで、vol2

        そんな高校時代の楽しみは友達と会うこともそうだけど、やっぱりご飯。 生まれて初めて学食というものを体験することになる。 これがうんまい❗️ いや、楽しい❗️ 一限の終わった後から並び始める魅力的な食べ物達。 芋パン、焼きそばパン、日替わり弁当、竜田揚げ、唐揚げ等。 この芋パン、侮るなかれ。 中にはマッシュポテトとも一味違う肉の旨みが加わったいわゆる化学の力を存分に発揮したパン🍞 その味はみんなの胃袋を鷲掴みにする。授業を終わるの待てなくて「ちょっとトイレに行ってきます

        • 料理人ができていくまで。

          料理は好きだった。 それも結構前から。 美味しいものを食べる「楽しみ」を教わったのは、両親。 というか父親。 決して裕福では無い我が家は食べる物にはこだわっていた。 米に始まり、味噌、鰹節、塩サバなど。。。 でも家での食事はなかなかハードな物で、食事中はテレビは勿論、しゃべってはいけなかった。 まぁ口に中に食べ物が入ってるから当たり前だけど、食事の合間合間の「今日どうだった?」、「そういえばあれどうなったの?」的な会話はほぼなく、淡々と目の前にあるうんまいものを食べて行く

        学生再び。