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自家製コーラの作り方

2年くらい前から、ちらほら聞くようになったこの自家製コーラ。最初に見たのははじめしゃちょーのコーラ作ってみたのYouTube。へぇ、コーラって作れるんだ!ぐらいな印象。

そしてつい最近、またしてもYouTubeで伊吉コーラなるクラフトコーラが流行ってるという情報が。

飲んだ人の感想も

めっちゃ、美味しい、

体にいい感じがする、

飲み始めたら、こればっか飲むので酒量が減りました。

とベタ褒め。ああ、私もクラフトコーラが飲みたい、飲みたい、飲みたーいい。

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しかしここはサンフランシスコ、買いに行けるわけがない。ならば、ならば、、、、

作るのみ!ということで見れる限りの公開されてるレシピをYouTubeで勉強(私はテレビを持ってないので全ての情報はネットのみ)大体二通りの作り方があることが判明。

ライムとパクチー、カラメル、砂糖で作る派。

黒糖(砂糖)スパイス、レモンで作る派。

後者の方が色もコーラっぽくなるのでこちらをピックアップ。そしてどうせ作るなら、サンフランシスコアレンジで、できる限りの

オーガニックで。


クラフトコーラは炭酸入りで売られている場合もあるみたいですが(なにせ私は米在住、実物を見たことがない)自宅で作る場合はコーラシロップを作り、後で炭酸で割り、自分の好きな濃さで飲むというのが基本みたい。

材料をできる限りのオーガニックもので用意。

シナモンは甘みの強いスイートシナモンが手に入ったので、こちらを採用。もし手に入らなければ、普通のシナモンスティックで構いません。

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材料

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作り方は簡単♬

まずはレモンを輪切り、カルダモンも包丁で一粒を3分割くらいに。

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大きめの鍋に、レモン、生姜、砂糖、黒糖、、と材料を入れます。バニラエッセンスは3滴。余裕がある方はバニラのさやを半分使うとさらに良い香りに。


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シナモンを鍋に入れるときに香りを出すように折ってください。水を400c(糖分と同量、怖いかもしれないけど、ここはえいっと思い切りが大事、コーラにするには乗り越えなくてはいけない試練加えて、中火にかけます。

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砂糖が入っているので焦げ付きやすいので、木べらでゆっくりと撹拌。沸騰したら、弱火にして、3分。火から下ろします。

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氷を当てたボールに鍋の中身を濾して入れます。

粗熱が取れたら、

煮沸しておいた清潔な瓶に入れて保存。それを炭酸水で割ってみると、

きゃー!びっくり!コーラだわー。


砂糖とスパイスとレモンでコーラになるのが驚き。炭酸の強弱もコーラ再現にはすごく重要。強めの方がよりらしくなります。何より嬉しいのは材料が体に優しいもので作っているし、炭酸を多めにすれば摂取する糖分も減らせます。

さらにコーラに近づけるには、

クエン酸(もちろんこれもオーガニック認証済)

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が有効です。炭酸を後押ししつつ、少し酸味もプラスされます。コップにシロップを入れて、200ccくらいの炭酸で注ぎ、小さじ4分の1程度クエン酸を加えると、

さらに美味しいコーラです。

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今まで、クラフトコーラ作った方で、いまいちコーラ感が足りないなー、と思っていたら、ぜひこのクエン酸を試してみてください。コーラは糖分多いです、それをそこまで感じさせないのは強炭酸の力があると判断しました。私が使ったものはレモン由来で、加えることでビタミンCも摂取できます。

身近にあるもので作れて、身体に優しいコーラ。少しずつの材料を混ぜていくのが理科の実験みたいで面白いし、味見した時のコーラ!感に感激します。コーラシロップは冷蔵保存で約二週間は持ちます。

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ぜひ、お試しあれ。

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